KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

立冬

2020年11月07日 | 俳句
天気 曇がち

立冬の朝の北の空。南側は雲が厚く、この雲が晴天の空との境目のようだった。
今年は10月からとうに冬めいているので、今更の立冬?である。でも、今日はあまり冷え込まない一日だった。でも、足元も冬が近付いている。


まださほど年数の経っていない電子レンジを欲しい、と義姪が言ってくれて、今日、車でとりに来てくれることになった。朝から体調最悪・・気象病とはっきりわかる目まいと息苦しさ。でも、仕事を持っているのでそうそう来ては貰えない。午後、他の用もあるので家へ。
ベンチに坐っていたみゃあ。今日は元気に見えたけれど、冬を越せるのかしらん?


少し探し物などしたら、すぐに息切れ。何だろう?とにかく、体力がどんどんなくなっていくような感覚になる。でも、しばらく休めば元へ戻る。
安心して眠れる場所へ移ったことで、余計に弱ってしまったのかもしれない。さて・・三食安眠付き、という暮らしは今のところ気に入っているものの・・同じ建物で一緒に暮らす人たちのこととなると、やはり満足、とは言えない。なぜか最初の日に、夫婦で入居している方たちと同じテーブルで食事を・・という設定になっていた。そしてもう一人の4人での食卓。私は人とは旨くやっていくことの出来る人間、と自負しているので言われるままの席で食べることにしたのだが・・。
でも、です。単身者用の部屋しかないので、まさか夫婦で入居している方が居るとは思っていなかった。倍の費用を出して2室を使って入居・・ということはかなり資産に余裕のあるご夫婦、とも思う。でも・・困りました、「寡婦の私が、夫婦連れと毎食を共にするという想定外の暮らし」
その夫婦が、ごく普通であれば問題なし。私と同年代のようだし、夫婦ともに歩行もことばも普通に話せるし、スマホも持っているし、初日は何でここへ?と思った。ご夫婦で助け合えば、まだ居宅生活も出来るのに・・でもでも、なのです。何の問題もなかったら老人ホームへは入りませんよねえ。他人様のことなのでこれ以上は書けません。単身の方なら、私のペースに持ち込めるけれど、ご夫婦ではそうはいかない。正直に言うと食事を作ってもらえるのはとっても有難いが、食事の時間はちっとも楽しくない。

という悩み。食事を一人で出来る設定にして欲しい。そういう男性たちも何人か居るので・・と申し出てみたが、無視されている。贅沢なグチでしかないのだろうから、最近は周囲を無視して修行僧になったつもりで、我慢我慢。

立冬の朝や含めば甘き白湯  KUMI
コメント (4)
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