KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

葉牡丹

2020年11月26日 | 俳句
天気 晴

昨日は一日、鬱々とした体調と天候、部屋に籠ってしまった。今日こそ小春日の気分の良い天候になった・・と、昨日の遣り残しの用を兼ねて午前中に家を出てみた。公園まで行きたかったが、2000歩くらい歩いていつもの小さな市の公園へ着くと、息切れが止まらない。
しばらく、葉牡丹を眺めてベンチで日なたぼっこをして、家に寄り帰ってきてしまった。それでも5000歩を越えたので、ま、いいか。
植えられた葉牡丹を見ると、師走近し、を感じてしまう。一年の早いこと。


だんだん体力が衰えていくのかなあ、と心細くなりながら、持ち帰りたいセーターをエコバッグに詰め込んだ。引っ越しで持参したのがグレー系のものばかり。「あの新しい人、地味ねえ」と思われているに違いない。
おかしい、と思ったら、やはり、荷物に入れ忘れたセーターとカーディガンがあった。まだまだ捨てるには惜しいものが4枚も。これを持っていけば冬は困らない。
いつも楽しみにしていた近所の家の秋明菊、今年はあまり通らなかったので、もう終わっていた。咲き終わりの坊主が面白い。



最近は東京の検査人数が増えた、とはいえ、感染確認した人数だけではなく重症者が増えている。医療機関の危機が迫っているらしい。いつも私の行く病院も重症者を受け入れている。専門の病棟も作った。でも、ベッドではなくマンパワーがひっ迫するかもしれない。
結果、他の患者への対応が出来なくなる。我々通院患者は、とにかく持病が重症化して入院になるのが怖い。どうすればいいのでしょうねえ、私はまだ大丈夫そうだけれど、万一のとき、知らない救急病院へ運ばれるのはゴメンです。

若い人から、働き盛りの年代へ感染が増えているらしい。当然、親世代の高齢者の感染も急激に増えているようだ。
もう、夜の飲み会はやめてください、貴方貴女たちの親に感染させないでください。どうしてもお店で飲みたければ、一人で行ってください。

毀(こぼ)たるる家へ木の葉の降りしきる  KUMI
コメント (4)
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