KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

寒の富士

2021年01月30日 | 俳句
天気 晴

今朝は、久々に真冬の全き姿の富士山が。写真は前の家からの、去年の今頃のもの。今日は雲もなかったので、この写真よりもすっきりしていた。

さて、食事の席の苦痛から解放されて、まあまあの食事時間を過ごしてきたが・・一つ、気がかりが。
別に都合が悪い、ということではないけれど数日前からちょっと気になる。私が今の席へ座るようになってから、前の席に居る人が、ず~っと同じセーターとズボン(パンツ、と今は言うけれど、バアチャン用のウェストゴムのもの)なのだ。今月の19日から今日は30日だから、10日間全く同じものを着ている。というか、その前から同じグリーンのセーターの人、と覚えていたので(今は名前を知っている)もう、半月以上は同じスタイルなのだ。もっと前からかもしれない。
外出しない日々で食堂へ来るだけ、という暮らしでもオシャレな人は多くて、二、三日同じものを着ることはあってもそれ以上は色々と着替えるのが普通。他のお二人は車椅子だがとても身だしなみが良く、素敵なカーディガンを着てこられる。
ま、どうでも良い、と言えばどうでも良いけれど、半月以上も同じものを着ているから、袖口が光ってきている。同じ市内に家はまだあって、一人暮らしだったが、息子さんが近くに住むのだと言っていた。着るものがない訳ではないと思うけれど・・。少し認知症気味かな、という感じはしている。手持ちがないのなら、息子の奥さんがいるらしいので電話すれば持ってきてくれると思うのだけれど・・って、大きなお世話、かもしれない。
などと、どーでも良いことがとても気になっている。何しろ、監禁状態で世間がせまくなっていますからねえ。

お口(眼)直しの寒紅梅と、梅の木のカワセミ。5年前の写真から。






探梅の道に迷うてゐるらしく   KUMI
コメント (4)
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