KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

いちにち冬の雨

2021年01月23日 | 俳句
天気 雨 

冷たい雨が朝から降って、夜中には雪になるかも、という予報。雨でかなり濡れたので雪になってもそんなに積もるとは思えない。
さて、今日も無論、籠る一日。買い物に行けないので仏壇の花が寂しくなった。夫の亡くなったあとは切らしたことがないので、やはり気になってきて、近所に住む友人に買い物を頼んだ。花だけではなく、他のものも少し。小さなものは、通院で出たときに買ってくることも出来る・・買い物は禁止令を破っての行動なので、花のように目立つものは・・近いとはいえ雨の中、本当にありがとうございました。
小菊が少し残っていただけの仏花、おかげでとっても華やかになった。夫は花なぞどうでも良いだったけれど、仏壇は、手を合わせる人の気持でもある。
気軽に何でも頼める身内などは、皆電車で来る所に住んでいるので、この「外出自粛」の時期には来てもらうのも憚られる。

今日は、朝の室内散歩はお休みした。天気のせいか、耳鳴り目まいがセットになってきてしまい・・冬の雨が体調に良い訳はない。そんな日、午後に救急車の音がした。また・・
このところ相次いで救急車が来ている。今日は知っている人だった。一昨日は、多分あの方?という男性。その前は・・
入院しなくても、ここで最期を迎えた人も居たという。
明日は我が身、とまでは近くはないが、いずれ我が身。それにしても、いつもの病院へ運んでくれるのだろうか。今のところ、大丈夫とは思うけれど、コロナ患者が増え過ぎたら無理になるかもしれない。見知らぬ病院へは行きたくない。
などと、贅沢は言えなくなるかも。

黒々と樹々濡らしゆく冬の雨  KUMI
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする