米国はもっと大変？

天気　晴

昨日の続きの池の写真。つがいのマガモ、この数年は来なくなってしまった。鴨といえばカルガモしか居ない。
ハクセキレイも公園周辺に居て、駅前にまで来ていることがある。この日は、池の日蔭の氷の上を器用に歩いていた。

東京の感染確認者が倍々ゲームのように増えていき、このまま行けば来週は東京だけで5000人を越えるかも、という勢いだ。外へ出るのも怖くなる。職員や出入りの医療関係者に感染者の出ないことをひたすら祈るのみだ。私は介護してもらうことはないので、職員と長く至近距離で居ることだけは避けている。

そして・・米国議会に銃を持ったトランプ支持者が乱入してのドンパチが起きたという。死亡者まで・・議場でテロが起きたようなものだ。トランプが支持者を煽ったらしい。コロナ拡大のニュースがなければ、このニュースがトップになるはずだった。アメリカの民主主義は終わる？　アメリカの歴史上、戦後最大の危機ではないのだろうか・・と私が考えることでもない。でも、日本のコロナ関連の最悪の事態を考えるよりも、海の向こうの事件を考える方が気楽になれる。・・こんなことを書くのは怖いのでこれでお終い。日本にもトランプ支持者はたくさん存在するから。そして、東京にはノーマスク運動の人たちも。

今日は気持の良い晴天が広がったのに、又もや、目まいが・・それでも電話で家の処分後の始末を少しづつ。何で目まいが？と「頭痛～る」を確認すると、気圧が急降下中だった。明日から大寒波到来で、大雪が加速するらしい。ただし関東平野の南は、あちらの大雪＝空っ風だから、ウィルスの大好きな環境作りをしてくれる天気が続く。

夕食時、後ろのテーブルのじいさまたちの話が聞こえてきた。
「オレはなるべく職員には近づかないことにしてるんだよ」
私と同じ。でも、それを皆の前で言うのは酷ですよ。彼は私と同じく介護は全く受けていないが、車椅子の人とか、食事や入浴介助の必要な人とか、手取り足取り職員頼みの人はたくさん居るのだから。

人日（じんじつ）を誰にも会はぬ静けさよ　　KUMI