KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

走り梅雨のお休み

2022年05月24日 | 俳句
天気 晴

駅前からの空。
昨日・今日と青空が見えて、梅雨ならば梅雨晴間、と表現するところだが、まだ梅雨入りしている訳ではない。でも梅雨前線は不気味に本州沿岸に近づいていて、いつ北上しても良い・・という天気図に見える。
コンビニへ、振込みで支払うものがあって、施設から駅前広場をノーマスクで通過した。午後のいちばん人の通らない時間帯、散歩らしきジイサンが何人かノーマスクで歩いていた。すれ違うと仲間意識が出てくる。買い物に行くバアサンたちは、皆マスクを着けていた。
駅前広場のサツキが咲き揃ってきた。


コンビニで振込みは久しぶりのこと。内容は、通販で3000円ほどのものを買い、そこは降り込みかカード払いしか出来なくて、もう使うこともなさそうな業者、現金振り込みを選んだ。コンビニの支払いは、コロナ禍以後はPay Payしか使っていない。振込金額にお釣りのないようきっちりとお金を用意して店のカウンターへ出したら用紙だけ受け取って
「支払い機へご自分で入れてください」と。振込みも、スーパーのようにお金を入れる器械になっているのだ。コンビニでは使ったことがないのでモタモタしていると「次へ、のボタン押してください」「お金入れてください、あ、お札は右下」
中年の女性店員の素っ気ないこと。なぜか二つあるレジが一つしか空いてなくて、三人くらい私の後に並んでいる。待っている人たちは「バアサンだから仕方ないか」と思っているだろうけれど、店員がイライラしている。「そこじゃなくて右です、右右!」
だからバアサンは嫌い、と言いたげな目をしている。きっちりとお釣りなしの用意をしていたから、コインは別の所へ入れなくてはならないし・・モタモタ。そのうちに、もう一つのレジに若い男性店員が入った。ホッとした。

日本のコンビニは世界一で、その接客はすばらしい、と外国人には評価が高い。でも、どこの店とは言わないけれど、以前から、この〇ブン○○の〇〇店はあまり感じが良くない。以前のマンションのそばにあったFマートはバイトであっても店員教育が行き届いていてとても良かったので余計にそう思ってしまう。このFマートは酒店からコンビニになったので、先代から付き合いがあった。サービスの良さは定評があった。・・などと、用を済ませてから思い出した。もう、通販のコンビニ払いはやめます。

近くの、昭和レトロのカフェの前に胡桃の小さな木がある。帰路に、胡桃の青い実が葉っぱの陰に見えた。まだ若い木なので去年は実にならなかったのかもしれない。秋が楽しみ。


また一人村へ移住者青胡桃   KUMI


コメント (4)
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