KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

昼火事と新こよみ

2022年12月16日 | 俳句
写真は、今日の近所の無人の家の壁を這う蔦紅葉。スマホではもっと鮮やかに撮れたのに、パソコンで見ると?? そういえば昨日の公園の写真、スマホで見ると情けない写真になっていた。仕方ないのかも。
家の前の自動販売機2台は機能しているようだが、家は無人になって何年も経つ。駅に近い一等地なのに・・と私が心配することもないけれど。

午前10時ごろ、お腹のトラブルがやっと治まってきたので富士山を見にラウンジへ出たら、遠火事の煙を発見してしまった。


八王子あたり?夜の火事は近く見え、昼の火事は遠く見える、と言う。長く生きていると近くも遠くも火事はたくさん見てきたが、近所の火事ではないと思うと野次馬気分になってしまうのはなぜだろう? 10分ほど経つと煙が増えていったが、消火は進んでいるらしく白い煙が増えていった。富士山は写らない角度から。と思ったら施設の手摺りが邪魔。
犠牲者が出なければ火事はニュースにはならない。昼火事だから犠牲になった人はない、と信じたい。


火事、は冬の季語だ。前のマンションは消防署の分署が近かったので、消防車が結構うるさかった。今度は本署がその近くに移転工事中。もっと賑やかになりそうだ。

午後、やっとお腹がおとなしくなったので念願のカレンダーを買いに。来月の通院予定を今のうちに書き込まないと忘れそう。


一人になってからは、この大文字のカレンダーを愛用している。眼鏡なしでも見えるし、書き込みも出来る。といっても、予定の殆どは通院や往診の予定ばかり。
これでもう、私の「年用意」は終わりかもしれない。まだ師走が半月も残っているのに。

昼火事の煙たちまち街覆ふ  KUMI
コメント (6)
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