天気 晴
ちょうど10年前の写真。冬の花を探していたらベランダに積もった雪の写真が。この年は2月に2回も大雪になったのだ。この写真は2回目の降雪。今年はどうも雪ナシの冬になりそうな。
今日の昼間は少し暖かいようだが、相変わらずの冬籠りバアサン。体調はどちらかといえば免疫療法の副作用も軽い日で、昨日一昨日のように頭痛も出ないし、ちょっと買い物・・くらいは行けるのに。
右足の親指の大事をとって。明け方、昨日同様に痛くて目が覚める。寝る前に飲んだ鎮痛剤が切れるのだ。見た目はあまり変わらないので、病院の血流改善の飲み薬の様子見で我慢我慢。
今年から創刊された結社誌は隔月刊、あまり句の作れなくなった私のペースにはちょうど良いかも・・と思っているが、今日、メールで「5月号の投句のお知らせ」が。え!この間、3月号の投句をしたばかりなのに、もうそんなに期日が経った? やはり以前のように毎月、というのは今の私にはキツイかも。
さて、新しい結社は、すべてがインターネットで動いている。下は結社誌とHP。
結社誌もHPで見られるようになったので、(デジタルブックになっている)会員になれば紙面は不要とも。投句も上のHPから出来る。無論、会員になる必要がある。
句会のお知らせ、などなど、すべてネット上で済むので、パソコンかスマホの操作が出来れば便利この上ない。投句用の葉書に書いて切手を貼ってポストへ・・という今までの行動もまた、それなりに意義のあるものだった。でも、今の私はポストへ行くのもちょっと・・という情けなさ。
無論、パソコン・スマホの出来ない人には別の方法が用意されている。
こうした技術もすべて、会員の手によるもの。主宰が若ければ会員も若い人が増えて、IT技術を持った人が増えた、ということだ。会員には第一線を退いた団塊世代の人も多いらしいので、彼ら・彼女らの知識は、もう今のIT時代に追いついているということだ。私の世代は・・パソコンで文書が作れる、というだけでも重宝されたけれど。
私も、文書作りは出来たので、毎月の東京例会や主宰出席の句会の原稿をワードで入力して、次回の例会に印刷して配布・・の入力を何と、8年も手伝っていた。心臓手術した年に「引退」した。パソコンの、それ以上の知識は何もない。でも、ほんの少しパソコンが出来るというだけで今はボケ防止になっていることは確かだ。パソコンは、最初は職場で始めたワード入力がきっかけでしかないけれど。
猫のごと日なたを探す四温晴 KUMI