KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

雨の大寒

2024年01月20日 | お散歩写真
天気 曇のち雨

昨日あたりは雪の予報もあったが、雪になるのは北関東までのようだ。でも、ちょっと低気圧と気温がずれると東京まで雪になる天気図。
写真は、都立庭園の蠟梅だと思う。10年以上前のファイルにあった。大寒の今頃はもう咲き始めているかも。

末梢血管を拡げる、という薬が昨日届き(薬局も訪問医と同じ)さっそく朝食後の一粒。頭痛が起きるかも、と言われていたがそれよりも、昼近くなったら睡魔が襲った。天気が天気なのでいつもの気象病のかったるさかと思いたかったが、どうも違う。薬の副作用だったら厭な気分。昼食は、半分眠ったままで食べていたような・・
よく朝食時に食堂へ来ても眠ってしまい「起きてください、ご飯ですよ」と配膳の介護士に起こされている人がある。料理を前にして、よくまあ眠る気分になれる・・と思って見ていたが、あの気持、今日は解った。食いしん坊の私でも、今日は食べるよりも眠気が勝ちそうだった・・認知症が近付いてくるような。
頭痛の方は夕方になってから感じ始めた。何ごとも我慢我慢。それよりも、足の親指の痛みがちっとも良くならない。看護師は「皮膚科へ行った方が・・」と言うけれど、今さら近所の皮膚科へ行って長々と病気の説明をして塗り薬を貰っても、今と同じ気がする。膠原病のドクターに貰った塗り薬はあるし。皮膚科へ行くだけでも靴を履いて歩いたら痛む。もういいや、なるようにしかならない。来月の診察日まで我慢して治らなかったら、また主治医に相談しよう。
あまりにも病気の数と症状が多すぎて、自分でも笑ってしまう。それでも歩けるからまだマシか・・と思う。逆に、歩ければ元気な人、と思われて困ることも。エレベーターで「お元気でいいわね」とヨロヨロ杖をついている人に羨ましがられて。どんなに体調悪くても転倒防止のストレッチはしているのですよ、と言いたい気持を抑えて黙っている。

ともあれ、気分だけでも元気を出して明日を頑張ろう。

大寒の雨や濡れゆく異国人  KUMI
コメント (5)
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