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天気 晴のち曇がち
電力不足は気温の上がらない今日も続いていて、でも昨日よりは少し暖かくなったし、日が出れば太陽光発電も使える、とかで。今日は停電の虞れはないようだ。最後を救ったのは、水力発電だったという。深夜電力でダム?へ汲み上げた水を昼間流して、タービンを回す・・昔の発電。太陽光よりも役に立つ。
写真は、一昨年の散歩の時に遭遇した、中学校の卒業式の時のもの。
卒業生も父兄も学校からゾロゾロと外へ出てきて、隣接する国の歴史保存地域(武蔵国分寺)の広い広場にクラスごとに群がり、別れを惜しんだりしていた。無論、コロナの感染のため狭い教室では出来ない行事をしていたということで。この場所が学校のそば、というのは恵まれていたかもしれない。遠くから望遠で盗み撮り。桜はまだ咲き始めで、僅かな菜の花が目立つ日だった。
あれから丸2年・・この写真の少年少女は、もう高校2年を終了して3年を迎える春休みになる。足掛け3年、マスクの高校生活だった、ということだ。高校入学から2年間はいちばん楽しめる時期だ。修学旅行もあるし、部活もあるし、新しい友人たちと色々な絆を作れる時期・・それは今も昔も変わらないと思う。何もかも予定通りにはいかなかっただろう。
せめて、最後の一年間はコロナから解放された学校生活が出来れば、少しは楽しいことも・・といっても3年になれば、受験やら就職やら、人生の節目が控えている。
という私も、2年前にはカメラを持って6000歩くらいの散歩に行けたのだ。この写真の場所へは以前のわが家から何処を通っても坂道か石段がある。少しきつかったけれど、まだその上り下りも何とかこなしていたのだ。もう無理。・・2年という時間は、私にはコロナに脅え、病気と付き合うだけの日々だった。これからの2年後はもう、想像すら出来ない。
木造の校舎揺るがせ卒業歌 KUMI
折角高校生になったお孫さん、普通の高校生生活が戻るといいですね。戦争の足音も近づいていて、平和は人間の作ること、と勉強して欲しいものです。
原稿なしであの演説の出来る政治家は、日本に居るのでしょうか元俳優とはいえ、感心しきりでしたが・・眠るくらいは平和な日本なら家で眠れるのに。
知恵がなくてよく解りません。暫くご容赦を。
お孫さんも、声を出さなくては合唱は出来ませんから、本当に可哀そう。
一番楽しい大学の前半を自由を奪われて・・
今の恵まれたでも閉鎖された暮らしと、昔の貧乏暮らしとどちらが良い?
と問われたら、昔の方が良かったですねえ。
さんざん遊べた高校の2年間、修学旅行の思い出は今も忘れませんし。
自然破壊、とないえダムに水を溜めるのが日本には一番合っているようです。
あとは地熱発電。もっと温泉利用出来ないものでしょうか。
コロナの2年余り、これは戦争ですね。
その最後に本物の戦争がくるとは思いませんでしたが。
顔の見えない付き合いの青春、なんて、我々時代には考えられませんね。
幼児が、マスクしない大人に脅える、という話も大袈裟ではないような。
コロナの閉じ込め生活と病気の進行で今は情けなくなっています。
思い出で句を作るのは苦手ですが、小学校が木造でした。
「村立」が、今は「市立」になり、立派に残っています。
私は戦後すぐの生まれで、世の中はみんな貧しかったけれど砲弾に怯えることもなく、パンデミックもなくのびのびと育ててもらったように感じます。
今の子供達は一歩家を出る時にはマスクが欠かせないし、大学生はほとんどリモート授業でサークル活動も友人もできないと、孫が嘆いています。
この子たちが社会に出た時にコミニュケーション能力が劣る若者が増えるのではないかと心配です。
これからいい季節になってきます。コロナなんかに
負けないで頑張りたいです。。。
お天道様だのみなんですね。
>深夜電力でダム?へ汲み上げた水を昼間流して、タービンを回す
小学校で習いましたね!
60年前から、そう進歩してないってことか!(笑)
>中学校の卒業式の時のもの。
お~っ、見直したら父兄他が確認できました。
>この場所が学校のそば、というのは恵まれていたかもしれない。
良かったですね。
>足掛け3年、マスクの高校生活だった、ということだ。
ほんと、可愛そうなものです。
>といっても3年になれば、受験やら就職やら・・・
なんだか戦争を潜り抜けた若者たちみたいです。
コロナ戦争ですね!
>2年という時間は、私にはコロナに脅え、病気と付き合うだけの日々だった。
KUMIさんの青春を返してくれ、コロナ君たち!
有難うございました。
近年伸び続けてきた日本人の平均寿命や健康寿命ですが、コロナの影響で停滞または後退するかも知れませんね。
>木造の校舎揺るがせ卒業歌 KUMIさん
広島県でも分校・学校の廃止統合が進んで、最後の卒業式には親兄弟も加わっての校歌合唱が響き渡っていることでしょう。