KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

はだれ雪

2014年02月12日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

快晴、といかない雲の多い天気で、気温が上がったらしいがあまり暖かさを感じない。雪が残っているせいだろう。
午後、整形外科へリハビリに。昨日が祝日だったので患者が多いと思ったらさほどでもなかった。足の悪い年配者は、まだ雪の残る道が怖いので外出を控えているのかもしれない。普通に歩けることに感謝。

何だか当初は冴えないオリンピックの結果だったが、やっとメダルに届く選手が出てきて楽しみになった。スキー競技がいちばん見ていて楽しい。長く下手なスキーをしているので(今年はまだ滑っていないが)雪の感覚が良くわかるからだろうか。といってもジャンプ競技は別物。
他のニュースは、政治も含めて毎日眉をしかめるようなことばかり。せめて、この時期だけはオリンピックで気分転換しておこう。

雪融けの薔薇の根元に始まりぬ  KUMI
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はだれ山

2014年02月11日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

とにかく寒い一日だった。
遠くに見える奥多摩の山なみに、大きな雪形が幾つも見えている。何がある所?と気になる。
低気圧が南の海上を通ったので、千葉や都心では又、少し雪が積もったらしい。こちらはひたすら寒かった。雪は融ける気配がなくて、昼間ちょっと外へ出てみたら水溜まり、と思ったところが凍っていた。
日没間際に太陽が見えて、不気味な夕焼けになった。




オリンピックが気になって、競技の結果だけ見ればいい、と思いつつ、ライヴの中継があるとつい夢中になってしまう。何も出来ないまま一日が終わるような・・。でも、次のオリンピックを見ることが出来るかどうか、などと考えると、やはり見ておこう、である。

雪形の見えて遠嶺の暮れ残る  KUMI
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雪かき

2014年02月10日 | お散歩写真
天気 晴のち曇がち

午後早く、月1回の眼科へ。明日が祝日と知ったので、まだ雪の残る今日の方が明後日よりは患者も少ないだろう、と。狭い道を通るのでまだ雪が残っているかも、と思ったら、医院までの裏道もきれいに雪かきがしてあった。街中はどの歩道も歩く人が困らないように雪かきがしてあるが、線路際の道まで・・と、このご近所の方に感謝である。
(という我がマンションも、だれかが雪かきをしなければならぬ訳で。腰痛持ちの我が家は無理・・と思っていたら、若いお父さんたちが尽力してくれた)

日差しが昨日ほどなはく、曇がちだったので、雪はあまり融けそうもない。
家の前の沈丁花が蕾をつけていた、と思い確認したら、雪の中だった。可哀そうなので雪から枝を引っ張り上げた。


丈の低い千両が、やっと雪の中から実を見せていた。


45年ぶり、という積雪量、いつになったら消えるのだろう?
実は、その45年前の大雪のことを私は全く覚えていない。

千両の実の刎ねのける雪の嵩  KUMI
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雪晴

2014年02月09日 | お散歩写真
天気 晴

深雪晴、とはいかなくて、富士山はすっきり見えなかった。ともかく、一昼夜の雪は25㎝くらいは積もったろうか。
45年ぶりとも20年ぶりともいう雪の嵩、写真に残さねば、である。

知事選に行くついでに、投票所の小学校隣接のいつもの公園へ寄ってみた。


公園のスロープはゲレンデ並みの雪で、子供たちの恰好のソリ遊び場になっていた。


公園の南北をつなぐ陸橋から。さすがに車が少ない。


池も滝の落ちるところを除き全面結氷、その上に雪の積もる不思議な光景になっていた。子供たちが雪玉を投げると、その氷にぼこぼこと穴が空く。




公園には大小の雪だるま、その中で一番大きなものは、さすがに雪玉を重ねられず、不思議な形になっていた。


投票へ雪解しづくを浴びながら  KUMI
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吹雪

2014年02月08日 | 暮らしのつぶやき
天気 雪

大雪警報、しかも午後には風が強くなって吹雪いてきた。(写真は吹雪く前の2時頃)
昨日、Yahooの天気予報に「乾雪」とあった。多摩地域に乾雪なんて降ったことがない。昨日の山の雪ではあるまいし・・と思っていたら、本当に粉雪に近いようなさらさら雪。軽いから
吹雪いてきたらベランダにまで雪が舞い込んで、雨にも濡れないところへみごとに雪が積もった。こんな風景、この家に越して以来見たこともない。


午後の早い時間に、どうしても買わねば、というものがあって駅前のスーパーへ行ったが、雪を踏むとキュッキュッと音のするような軽い雪。いつものようなぐちゃぐちゃの東京の雪ではなくて、歩いていても雪国のようで気持良かった。
でも、交通機関は殆どが不通。まだまだ降り続くようで、明日の都知事選はどうなるのだろう?

武蔵野に雪降り飽かぬ一昼夜  KUMI 
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