ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県印西市、国指定重要文化財 宝珠院観音堂(光堂)です!!

2015-03-12 07:05:54 | 文化財・寺社
宝珠院観音堂は、印西市役所の西南西約3km

手賀沼の東側台地上の住宅地の中にあります

県道59号線の松山下公園から南に登った所です

坂道の途中に光堂の石碑が有ります、石碑の所に車を置いていくのが良いでしょう

この案内板のところの路地を入って行きます

国宝 光堂の石柱が建っています

西へ進みます

右に曲がって垣根の間を進むと

御堂が見えてきます




観音堂(光堂)です

説明版が有ります
     国指定重要文化財
    宝珠院観音堂(光堂)
      指 定  昭和九年一月三十日
      所在地  印西市小倉三門口1138番地
      所有者  泉倉寺 院代寺 宝珠院
  構造
     方三間、単層、寄棟、茅葺におさまるこの観音堂の様式を禅宗様式という。
     臨済禅が中国唐代の様式を伝承して建てられたお堂である。
  建立年代
     本尊の観世音菩薩がおさまる厨子の内壁には、「永禄六季 発亥 林鐘下旬」と墨書きされ、室町後期の
    建立とされる。
  文化
     室町時代は尊氏以来二百三十五年。その後半を世に戦国時代という。荘園制が崩れ、戦国大名が現れ、農
    民の反抗による土一揆等、幕府執権の中、独り無我、無一物、禅本来の文化を、禅宗様式、水墨画、能、茶
    道、花道、等に伝えている。
  禅宗様式
     丸柱、粽、出三寸詰組、唐戸、等。
       平成元年五月
                                  印西市教育委員会

重要文化財の標柱です

境内の御堂です

印西八景 光堂の雪景の標柱です


大きな杉の木が御神木です

では、次へ行きましょう
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