ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県成田市、小御門神社と城跡です!!

2015-03-16 21:59:53 | 城跡・館跡・陣屋跡
小御門神社は、成田市役所の北北東約9km、利根川の南側丘陵地帯の中

県道79号線沿い、下総高校の直ぐ南に有ります

神社北側、鳥居前に駐車スペースが有ります

別格官幣社小御門神社です

鳥居は北側に向いています

小御門神社の森 環境保全地域の説明版です
     指定  昭和五十四年四月三日
     面積  1.81ヘクタール
  小御門神社の森は、植林されて多くの樹種から成る人工林ですが、植林から100年以上経過しているため、自然林への
 移行過程にあり、カラマツ、ムクロジ、オガタマキ等比較的珍しい樹種も混在する、良好な自然環境を形成しています。
  本殿の裏にある公家塚は、元弘二年(1332年)五月に下総の国に配流され、その年の十月に三十二歳で逝去された太
 政大臣 藤原師賢公を葬ってあり、里人は、このに立ち入ることを恐れて、自然林としていまなお人為加えられず残され
 ております。                             千葉県環境部自然保護課

千葉県指定 天然記念物
 小御門神社の森
     所 在 地  成田市名古屋898
     指定年月日  昭和四十九年三月十九日
  この森は、公家塚上のタブの自然林と、神社造営の際(明治10年代)の人工林が百年を経て自然林に遷移を見せる貴重
 な森です。
  特に、社殿の前のシラカシの林は、県内でも希少なもので、スギ・クス林と共にこの森の高木層を形成しています。
  春はヒガンザクラ・フジ、秋はイロハカエデ・イチョウと変化に富んだ姿が見られますし、モミ・サカキ・ヒサカキ・ツ
 ツジ・センリョウ・アズマネザサなどの低草木も豊かに見られます。
  郷土環境保全地域の分布図を参照にして、天然記念物として左記に示した草木をやさしく観察してください。
     平成九年三月二十五日                      千葉県教育委員会
                                     成田市教育委員会


手水舎です

社殿は西向きに建てられています


菊の紋章の付いた水桶です

拝殿です

本殿です

社殿北側の宝物庫です、校倉造りです

公家塚です

公家塚の門に石碑が建てられています

城跡へ行きましょう


小御門神社の南側の畑地の先に城跡が有ります

土塁跡です

空堀の跡です、浅くなってしまっています

土橋状の部分で堀を越えます

堀の中は薮っぽくなってしまっています

三角形に近い隅には土塁が残ります

廓の中央に石碑が建てられています

北西側の土塁です

西側です


土塁の上から西側堀の様子です

堀の先は自然の谷地に成っているようです

では、次へ行きましょう
コメント
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