ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県身延町、身延「久遠寺参道の大スギ」です!!

2020-03-09 06:48:37 | 巨樹・大木
久遠寺は、日蓮宗の総本山です

身延町役場の南約10kmのところ

JR中央本線のこうふ駅から

JR身延線みのぶ駅へ電車で移動し

久遠寺は、みのぶの駅の北西3kmの所

みのぶ駅前から終点久遠寺バス停までバスで移動しました

(なので、総門は最後に取材しました)



甲府駅ホームです、身延線で約1時間身延町まで行きます

スイカなどの交通系電子マネーが使えないので

切符を買って乗車しましょう

みのぶ駅です、駅前から久遠寺バス停までバスで移動します



バスを降りると、商店街の道を進みます

日蓮宗の南無妙法蓮華経の石塔を見ると

身延山三門です

説明版です
   三門
 古く寛永19年(1642)、26世日 上人
のとき、伏見宮邦房親王の第8王子尊賀院日廷上
人が普請奉行として建築されたが、慶応元年(1
865)に焼失し、明治40年(1907)78
世日良上人の代に全国寺院檀信徒の協力を得て再
建されました。関東三大門のひとつに数えられて
います。仁王尊は横浜市金沢区六浦の上行寺より
六浦平次郎入道妙法禅門が背負ってここまで運び
寄進したという伝説があります。六浦平次郎は相
州荒尾城主播磨守の後身で、中山法華経寺日祐上
人の弟子となり日荷と名を改めたといいます。楼
上には京都の仏師辻井岩次郎作の十六羅漢像がま
つられています。身延山の扁額は79世日慈上人
筆です。



仏法僧(ブッポウソウ)の説明版です



案内板を確認しましょう

三門を抜けると石敷きの参道です

杉並木の参道右奥に目的の大スギが在ります


南西側から


参道奥側(北側)から

東側から見ました、目通り幹囲6,9mの巨木です


南部實長公銅像です

説明版です
 身延山開基大壇越
   南部實長公銅像
 日蓮聖人は文永11年(1274)5月17日、
領主南部實長(波木井)公のお招きにより、この
身延のお山にお入りになられました。
 實長公は「今生は實長に及ばん程は見つぎ奉る
べし、後生をば聖人助け給え」とのお約束どおり、
日蓮聖人ご在山の9年間一族をあげてご給仕され
ました。
 また、公は「13里に四方の堺を立て今、日蓮
聖人に之を寄附す」との置文をして、身延山を中
心とした13里四方を日蓮聖人にご寄附され、子
々孫々に亘り身延山を護ることを戒められ、永仁
5年(1297)9月25日、76歳でお亡くな
りになりました。


では、菩提梯を登って久遠寺にお参りしましょう
コメント
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