ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

2020桜、埼玉県坂戸市、中小坂「慈眼寺のシダレザクラ」(市指定)です!!

2020-03-28 06:24:00 | 
2020年桜が例年より早く咲いて来ましたね

3月22日(日)、埼玉県中西部のサクラ名木を見て来ました

では

中小坂地区は、坂戸市役所の東南東約3kmのところ

県道256号線から北に入った道路の西側に慈眼寺が有ります


参道入口です

山門前に六地蔵様です

向かい側参道右手の如意輪観音です

宝篋印塔です

真言宗(智山派)慈眼寺です

目的の枝垂れ桜です

説明版です
シダレザクラ 坂戸市指定天然記念物

桜は春を代表する花として、日本人に最も愛
されている国花です。このシダレザクラは、樹
齢260年、樹高15m、幹周り1,7mの大
樹で、大きく枝を張った姿は壮大で、毎年、た
くさんの花を咲かせて、境内を華やいだ雰囲気
で包んでくれます。
慈眼寺は、真言宗智山派のお寺で、安土桃山
時代慶長年間に法印可説和尚によって、開かれ
たと伝わっています。幾多の火災により文献等
は焼失してしまい、詳しい記録は残されていま
せんが、過去帳などの履歴から辿ると、千六百
年代と推定されます。
その後、宝暦5年(1755)に隆章和尚が
第十世の住職となり、現在の堂宇・境内などの
寺域を整備して、桜の木もその頃に植えられた
と考えられます。シダレザクラは、山間部の寺
院に多く見られる品種で、市内ではここに植え
られた一本だけで、貴重な桜といえます。
桜の花は、古来より花王と呼ばれ、日本を代
表する花として親しまれてきました。植物学的
にはバラ科に属し、イトザクラとも言われます
が、本州の中部以西に生育する「姥彼岸桜」の
一変種になります。
桜の特徴としては、太い枝が横に広がり、細
い枝は柳のように真っ直ぐに垂れ下がって、薄
桃色の花を付けます。
三月下旬頃に、「染井吉野」に先立って開花
し、通常、4月1日頃に満開を迎え、人々の目
を楽しませています。
桜の中でも際立って優美、高尚、そして素晴
らしい花を付け、地域の皆さんに愛され、大切
に見守られています。
平成26年3月
坂戸市教育委員会

南側から

慈眼寺のシダレザクラ保存会の案内板です

境内西端から

桜のすぐ北側に本堂です

境内東端から見ました

では、次へ行きましょう

コメント
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