ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県身延町、身延「久遠寺」です!!

2020-03-10 06:38:38 | 文化財・寺社
バスを降りて、商店街を進むと三門です

案内図お確認しましょう

三門を潜り参道杉並木の大スギを過ぎると

菩提梯です、上り切ると本堂前境内に出るようです

説明版です
 26世日せん上人の寛永9年(1632)に、
佐渡の住人仁蔵の発案願によって、完成したも
のです。高さ104mで、三門と本堂を一文字
に結ぶ287段の石段は、南無妙法蓮華経にな
ぞらえて7区画に分かれています。
 菩提とは覚りにいたる梯(きざはし)のこと
で、この石段を登り切れば、涅槃の本堂に至る
ことが出来ることから、覚りの悦びが生ずるこ
とを意味しています。



菩提梯を見下ろしました、途中で休んでいる方々が見えました

菩提梯を上がると五重塔です(実はバテてしまって五重塔を見上げながらベンチで暫く動けませんでした)

説明版です
   五重塔
 この身延山五重塔は91世日光上人の発願によ
り全国皆様の御丹誠のもと、92世日総上人のと
き130年ぶりに復元され、平成21年5月13
日より5日間に亘り落慶式が奉行された
 身延山に五重塔が創建されたのは元和5年(1
619)加賀藩主前田利常公の母・寿福院の寄進
によるもので、御大工鈴木近江守長次の作であっ
た。しかし元和の塔は文政12年(1829)に
焼失し、後に再建されてが再び明治8年(187
5)の全山を巻き込む大火により焼失した
 現在の五重塔は元和5年、初代五重塔の復元で
あり、明治以降諸堂復興の総仕上げで、悲願とも
いえる大事業であった。
 この五重塔は、宮大工の伝統技術と最新工法の
融合により蘇ったものである。




本堂前から見上げました

手水舎です

鐘楼です

大きな梵鐘です

説明版です

本堂です

説明版です
  本堂
 明治8年(1875)の大火以来、本堂の再建
は身延山の悲願ですた。機熟し、日蓮聖人第7百
遠忌の主要事業として、88世日慈上人代に着手
、89世日康上人代を経て、90世日勇上人によ
って昭和60年5月入仏落慶式が行なわれました
。総面積970坪、間口17間半、奥行28間。
内外装は木造仕上げ、外陣の天井画「黒龍」は加
山又造画伯の力作、昭和61年(1986)の建
築業界賞を受賞した総本山の根本殿堂にふさわし
い規模と格調を備えました。


境内案内図が有りますので確認しましょう

本堂東側の建物は棲神閣祖師堂です

報恩閣まえのシダレザクラです


桜が咲いていました

御真骨堂拝殿です

仏殿西納碑堂です

仏殿です

仏殿東納碑堂です


説明版です


大客殿です

仏殿前庭のシダレザクラです

樹齢約300年だそうです

開基堂です

では、ケーブルカーで奥ノ院へ行きましょう
コメント
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