本堂裏手からロープウェイに行きましょう
ロープウェイ駅です、山頂駅まで真っ直ぐに伸びています
山頂駅です
案内板が有ります、まず左の展望台へ行って見ました
富士川の谷を隔てて富士山を望みます
次のロープウェイのゴンドラが到着します
山頂駅を出て右へ恩親閣入口です
御案内です
このお山は身延の嶺と称し、蓮華の嶺とも
よばれる。この地こそ身延山の頂であり日蓮
大聖人御在山の間、弟子達と節々として登山
せられ、はるか遠く故郷房州の方を拝され御
両親を慕い、恩師に思いをはせられた霊地で
あります。
思親閣とは親を思う御堂ということであり
ますが、日蓮大聖人は9ヶ年に亘る身延山で
の御生活の間、常に此の峰にまで登られて、
両親をはじめ師匠の進善供養を祈られたとこ
ろから名付けられたものであります。
日蓮上人像・房州遥拝の姿、昭和10年建立
開基堂 ・六老僧日朗上人像安置
大孝殿 ・団体休憩所
信徒休憩所・団体休憩所
育恩殿 ・一般休憩所
御札所 ・お守り・お札・行衣朱印・焼印
おみくじ等の扱い
石段を登ると
御手植の杉・700年の歳月を経過した4本の老杉
仁王門 ・密迹金剛・那羅延金剛の仁王尊を安置
鐘楼堂 ・寛文8年身延山29世日莚上人代建立の鐘楼と洪鐘
祖師堂 ・日蓮大聖人・六老僧・両親像を安置開扉参拝のお堂
元政塚 ・京都深草元政上人の父の遺骨と御自身の髪を埋められた塚
釈迦像 ・昭和45年4月建立のお釈迦様の像
寺務所 ・開扉・祈願・回向・御朱印帳・参詣予約等の受付
身延山奥之院 思親閣
門を入って左に石段を上がると恩親閣です
案内板です、日蓮聖人御手植えの4本の大スギが残ります
説明石碑です
御手植杉の由来
この思親閣は親を思うと云う霊地で宗祖大上人は
9ヶ年の身延御隠棲の間常にこ身延山の峯に登り、
東方遙かの故郷房州の空を望んで両親と恩師道善房
を慕はれた。そして御両親並び恩師道善房の御墓へ
追善供養され御手づから植えさせたまへるもの、即
ちこの老杉である。
亭々と聳え立つ姿又颯々と枝を渡る風の音は末法
萬年限りなくいつの世の人にも孝の重きを教えてい
るのである。
石段の両側に目的の「御手植えの大スギ」が並びます
まずは参道石段右手の大スギを石段下から見上げました
石段を上がって来ました
天然記念物標柱です
西側から見ました
参道左手の大スギは幹のコブが特徴的です
ここにも天然記念物標柱です
参道から左に入った大スギです、雪景色の中に綺麗でした
案内板です
恩親閣入口の山門です
4本目は山門の右手に見えます
山門を入ると左手に手水舎です
右手に稲荷社です
稲荷社の後ろ側に4本目の大スギが立っています
稲荷社脇(南西側)から見上げました
天然記念物標柱です
鐘楼です
参道左手に身延町指定史跡の元政理髪塚です
説明版です
恩親閣です
西側に釈迦牟尼仏です
西側の山道から三本目の大スギを見ました
では、ロープウェイを下りることにしましょう