清里区上中条地区は、上越市役所の南東約15kmのところ
国道18号線今池信号から県道198号線を東へ櫛池川に沿って進みます
案内板が出ていますので見落とさないように行きましょう
直に公園入口です、公園には駐車場が有ります
県道からここを西に入ります
逆光になってしまいましたが公園入口です
櫛池隕石落下公園です
綺麗に整備されています
実際に落ちた地点に隕石孔が再現されています
説明版です
櫛池の隕石 この隕石は当時の櫛池村に落下したことから「櫛池の隕石」と呼ばれています。
東経 :138度22分40秒
北緯 : 37度03分25秒
総重量:4.463kg(落下当時)
比重 :3.637
大きさ:長さ16.0cm高さ9.8cm
色 :黒褐色(落下直後の観察では紺黒色)
種類 :コンドライト(球粒隕石)
実物は、上越星のふるさと館(清里区青柳3436-2)に展示してあります。
ー新潟県指定文化財【天然記念物】-
宇宙からのメッセージ
1920年(大正9年)9月16日、よく晴れた日の夕刻5時半すぎのこと、南から北に飛行機の爆音のような大音響が空を走り、ひとすじの光を見せ、黒い煙を引きながら「ゴォッー」という落下音を響かせて、ついには櫛池川の西側、上中条の水田にものすごい音をたてて、何かが落下した。水煙が約9mの高さに舞い、水蒸気が立ちのぼり、村じゅう大騒ぎとなった。これが櫛池に隕石が落下したときの目撃情報です。隕石の名称は落下場所の地点、発見された市町村名、又はその付近の特徴的な地形を名前にします。この隕石は、当時の櫛池村に落下したことから、「櫛池の隕石」と呼ばれています。(1974年に新潟県指定文化財(種別=天然記念物)に指定されており、イギリス大英博物館出版の「世界の隕石カタログ」に紹介されました)
晴れた夜空を見上げていると音が聴こえてきそうなほどたくさんの星が空一面にまたたき輝いています。星空のかなたには何があるのだろう?この隕石落下公園は「櫛池の隕石」落下の記録をテーマに、地球にやってきた宇宙からの訪問者をとおして遠い世界のことを、また、いのちに満ちあふれている地球のことを考えてみるきっかけになてほしいと願いつくられました。公園中央にあるモニュメントは、隕石が落下した時の角度と、当時の落下跡を再現しています。
説明書きにはコンドライトの説明が有ります
*コンドライト
石質隕石のうち、ミリメートルサイズのケイ酸塩液滴を含んでいる隕石の事で、別名を球粒隕石と呼ばれます。地球に落下する隕石は大部分がこれで、コンドライトはその化学組成が揮発成分を除くと太陽の元素組成と一致します。
その形成は約46億年前で、その後地球に落下するまでに溶けた形跡が無くこの隕石は原始太陽系の中で最初に形成された微惑星の破片であると考えられています。
公園端に清里区の観光案内板があります
では、次は櫛池の大杉へ行きましょう
国道18号線今池信号から県道198号線を東へ櫛池川に沿って進みます
案内板が出ていますので見落とさないように行きましょう
直に公園入口です、公園には駐車場が有ります
県道からここを西に入ります
逆光になってしまいましたが公園入口です
櫛池隕石落下公園です
綺麗に整備されています
実際に落ちた地点に隕石孔が再現されています
説明版です
櫛池の隕石 この隕石は当時の櫛池村に落下したことから「櫛池の隕石」と呼ばれています。
東経 :138度22分40秒
北緯 : 37度03分25秒
総重量:4.463kg(落下当時)
比重 :3.637
大きさ:長さ16.0cm高さ9.8cm
色 :黒褐色(落下直後の観察では紺黒色)
種類 :コンドライト(球粒隕石)
実物は、上越星のふるさと館(清里区青柳3436-2)に展示してあります。
ー新潟県指定文化財【天然記念物】-
宇宙からのメッセージ
1920年(大正9年)9月16日、よく晴れた日の夕刻5時半すぎのこと、南から北に飛行機の爆音のような大音響が空を走り、ひとすじの光を見せ、黒い煙を引きながら「ゴォッー」という落下音を響かせて、ついには櫛池川の西側、上中条の水田にものすごい音をたてて、何かが落下した。水煙が約9mの高さに舞い、水蒸気が立ちのぼり、村じゅう大騒ぎとなった。これが櫛池に隕石が落下したときの目撃情報です。隕石の名称は落下場所の地点、発見された市町村名、又はその付近の特徴的な地形を名前にします。この隕石は、当時の櫛池村に落下したことから、「櫛池の隕石」と呼ばれています。(1974年に新潟県指定文化財(種別=天然記念物)に指定されており、イギリス大英博物館出版の「世界の隕石カタログ」に紹介されました)
晴れた夜空を見上げていると音が聴こえてきそうなほどたくさんの星が空一面にまたたき輝いています。星空のかなたには何があるのだろう?この隕石落下公園は「櫛池の隕石」落下の記録をテーマに、地球にやってきた宇宙からの訪問者をとおして遠い世界のことを、また、いのちに満ちあふれている地球のことを考えてみるきっかけになてほしいと願いつくられました。公園中央にあるモニュメントは、隕石が落下した時の角度と、当時の落下跡を再現しています。
説明書きにはコンドライトの説明が有ります
*コンドライト
石質隕石のうち、ミリメートルサイズのケイ酸塩液滴を含んでいる隕石の事で、別名を球粒隕石と呼ばれます。地球に落下する隕石は大部分がこれで、コンドライトはその化学組成が揮発成分を除くと太陽の元素組成と一致します。
その形成は約46億年前で、その後地球に落下するまでに溶けた形跡が無くこの隕石は原始太陽系の中で最初に形成された微惑星の破片であると考えられています。
公園端に清里区の観光案内板があります
では、次は櫛池の大杉へ行きましょう