コロナ禍の中、2021年3月10日宮城県石巻市の大川小学校跡にお参りに行って来ました
2011年3月11日の震災から10年の節目を前に、新型コロナウイルス緊急事態宣言延長になって警戒地域の埼玉からの訪問をためらっていましたが、この機会を逃すと次何時行けるか分からなかったので、思い切って行って来ました
三陸自動車道河北インターチェンジを下りて、県道30号河北桃生線を東へ進み、県と国道398号線が交わる、北上川の新北上大橋の南詰から東へ降りたところです、北上川河口から約4km、標高は1~2mだそうです。
但し、朝の早い時間、誰もいないところを狙っていきましたが、大川小学校の北側元の小学校駐車場には工事事務所が建ち、工事関係者が集まり始める時間でした
少し前から、雨がポツポツ降り出した頃から西風が強くなって、校庭を砂埃がまっていました
男性が一人、砂埃の中に校舎を見つめていましたので、終わるのを待って写真だけ撮らせて頂きました


校舎は震災遺構になっています、ここを8~9mの津波が襲ったのです

南側の山の斜面に登って助かった子どもたちもいたそうです

西側のモニュメントです

駐車場の献花台に持って行った花束を置かせてもらいました
ニュースなどで聞いたことがあると思いますが
あの日、児童74名、教職員10名が命を落とした場所です、なぜ逃げ遅れてしまったのかいろいろ議論があるようですが・・・
3月11日は、風が弱まり穏やかになることを願い、冥福を祈りました
近くの「道の駅上品の郷」展示スペースにも震災からの復興の歩みが展示されています
*訪問前後で、宮城県南部の巨木も取材させて頂きましたので、今日からの茨城県の取材報告に続いて投稿させて頂きたいと思います
2011年3月11日の震災から10年の節目を前に、新型コロナウイルス緊急事態宣言延長になって警戒地域の埼玉からの訪問をためらっていましたが、この機会を逃すと次何時行けるか分からなかったので、思い切って行って来ました
三陸自動車道河北インターチェンジを下りて、県道30号河北桃生線を東へ進み、県と国道398号線が交わる、北上川の新北上大橋の南詰から東へ降りたところです、北上川河口から約4km、標高は1~2mだそうです。
但し、朝の早い時間、誰もいないところを狙っていきましたが、大川小学校の北側元の小学校駐車場には工事事務所が建ち、工事関係者が集まり始める時間でした
少し前から、雨がポツポツ降り出した頃から西風が強くなって、校庭を砂埃がまっていました
男性が一人、砂埃の中に校舎を見つめていましたので、終わるのを待って写真だけ撮らせて頂きました


校舎は震災遺構になっています、ここを8~9mの津波が襲ったのです

南側の山の斜面に登って助かった子どもたちもいたそうです

西側のモニュメントです

駐車場の献花台に持って行った花束を置かせてもらいました
ニュースなどで聞いたことがあると思いますが
あの日、児童74名、教職員10名が命を落とした場所です、なぜ逃げ遅れてしまったのかいろいろ議論があるようですが・・・
3月11日は、風が弱まり穏やかになることを願い、冥福を祈りました
近くの「道の駅上品の郷」展示スペースにも震災からの復興の歩みが展示されています
*訪問前後で、宮城県南部の巨木も取材させて頂きましたので、今日からの茨城県の取材報告に続いて投稿させて頂きたいと思います