酒匂地区は、小田原市役所の東約3kmのところ
国道1号線を東へ、酒匂川の酒匂橋を渡って5つ目の信号が酒匂県営住宅入口です、すぐ手前西側の路地を北へ入ると、上輩寺が南向き参道で有ります
墓地の西側の道路脇に車を止めさせて頂きました
山門です
時宗 九品山 浄土院 上輩寺です
山門を入ると正面に本堂です
本堂の左(西)側に目的の乳イチョウです
本堂前(東北東)側から
南側墓地から
小田原市指定天然記念物の標柱です
かながわの名木百選です
上輩寺の乳イチョウ
和名:イチョウ(イチョウ科)
乳柱が100本を超えるほど多く、長さ1m以上のものが20本近くもある。落葉期の乳柱の垂れ下がった様子は、たいへんめずらしい眺めであると言われている。
小田原市の天然記念物に指定されている。
樹高 28m、胸高周囲5.0m、樹齢 約600年(推定)
イチョウは、中国原産の落葉高木で、その仲間は古生代から中生代にかけて栄え、日本にも化石が産出する。一科一属一種の雌雄異株の裸子植物である。
樹高45m、胸高周囲14m、樹齢約2000年に達するものもあると言われている。
大きな乳が見られます
北側から
五輪塔です
説明版です
小田原市指定文化財(平成31年2月22日指定)
上輩寺の五輪塔群
(正面向って右側から)
1号 総高161cm、最大幅68cm
2号 総高176cm、最大幅70cm
3号 総高164cm、最大幅69cm
三基とも、関東における五輪塔の中で比較的大型であり、市内に所在する中世五輪塔の中では群を抜く大きさです。
箱根火山を起源とする安山岩製で、形態の特徴から、三基の五輪塔の造塔された時期は南北朝時代と考えられます。
なお、江戸時代に編纂された「新編相模風土記稿」では寺の開基、酒匂右馬頭の墓と伝わっています。
小田原市内の中世石造物ではほかに、「小嶋家の宝篋印塔・宝塔」(市内酒匂・大見寺)などが小田原市指定重要文化財となっています。
小田原市教育委員会
西側の道路(南西)から見ました
では、次へ行きましょう
国道1号線を東へ、酒匂川の酒匂橋を渡って5つ目の信号が酒匂県営住宅入口です、すぐ手前西側の路地を北へ入ると、上輩寺が南向き参道で有ります
墓地の西側の道路脇に車を止めさせて頂きました
山門です
時宗 九品山 浄土院 上輩寺です
山門を入ると正面に本堂です
本堂の左(西)側に目的の乳イチョウです
本堂前(東北東)側から
南側墓地から
小田原市指定天然記念物の標柱です
かながわの名木百選です
上輩寺の乳イチョウ
和名:イチョウ(イチョウ科)
乳柱が100本を超えるほど多く、長さ1m以上のものが20本近くもある。落葉期の乳柱の垂れ下がった様子は、たいへんめずらしい眺めであると言われている。
小田原市の天然記念物に指定されている。
樹高 28m、胸高周囲5.0m、樹齢 約600年(推定)
イチョウは、中国原産の落葉高木で、その仲間は古生代から中生代にかけて栄え、日本にも化石が産出する。一科一属一種の雌雄異株の裸子植物である。
樹高45m、胸高周囲14m、樹齢約2000年に達するものもあると言われている。
大きな乳が見られます
北側から
五輪塔です
説明版です
小田原市指定文化財(平成31年2月22日指定)
上輩寺の五輪塔群
(正面向って右側から)
1号 総高161cm、最大幅68cm
2号 総高176cm、最大幅70cm
3号 総高164cm、最大幅69cm
三基とも、関東における五輪塔の中で比較的大型であり、市内に所在する中世五輪塔の中では群を抜く大きさです。
箱根火山を起源とする安山岩製で、形態の特徴から、三基の五輪塔の造塔された時期は南北朝時代と考えられます。
なお、江戸時代に編纂された「新編相模風土記稿」では寺の開基、酒匂右馬頭の墓と伝わっています。
小田原市内の中世石造物ではほかに、「小嶋家の宝篋印塔・宝塔」(市内酒匂・大見寺)などが小田原市指定重要文化財となっています。
小田原市教育委員会
西側の道路(南西)から見ました
では、次へ行きましょう