ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県長野市、桜「中村のサルスベリ」(市指定)です!!

2021-09-06 06:16:00 | 巨樹・大木
桜地区は、長野市役所の北西約6kmのところ

 国道406号線を西へ、頼朝山トンネル東信号を左へ県道76号長野戸隠線へ入ります、道なりに高度を上げて行くと、道路右側に神代桜800mの案内板が有ります、ここは左へ県道を進みます、間もなく芋井公民館があります、県道がジグザグに登って行く先に紅色の花を付けた大きなサルスベリが見えました

 すぐ上の県道脇に広い場所が有りましたので
車を止めさせて頂きました

長野市芋井支所です

芋井マップです、支所のすぐ左に「中村のサルスベリ」が描かれています

芋井支所そばから見上げた「中村のサルスベリ」です

上の県道まで上がって来ました、「中村のサルスベリ」入口です、周りはリンゴ畑です

百日紅の上へ降りて来ました、根元は見えませんが、三分咲き位に紅色の花が咲いています

根元の高さに下りて来ました

幹の太さ約3mの大木です


天然記念物標柱です



説明版です
  長野市指定天然記念物
   中村のサルスベリ
  平成9年4月1日指定
 サルスベリは、中国南部原産の落葉高木樹で日本には江戸時代初期に伝来したといわれている。
 観賞用として庭園等に植えられているが、花期の長い花のため、仏花としても親しまれ、寺院や墓地に植えられていることも多い。
 指定木は、推定樹齢200年余で県内では、老中の類にはいる貴重な樹目である。規模は、根元の幹回りが約3m、樹高約8mの大きさを誇る。
 幹の肌に特徴があり、つるつるで皮が剝げやすく、その滑らかな木肌の状態から木登りの上手なサルも滑り落ちることから、サルスベリの名が付いたとされる。材は粘りがあり、堅く腐りにくいので、農具の柄やステッキ、ろくろ細工に用いられる他、皮つきのまま茶室の床柱とされることもある。
 盛夏から秋にかけて枝先に円すい花序を出して、美しい紅色の花が集まって付き、次々に咲く。漢名の百日紅は、百日にもわたって咲く意味をもつ。
  平成30年12月26日
   長野市教育委員会

南西側から見ました

南側から

では、次へ行きましょう

コメント
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