小鍋国見地区は、長野市役所の西約8kmのところ
国道19号線小市西信号から県道406号入山小市線です、道なりに進んでだいぶ登って来ました、長野市小田切支所前に観光案内図がありますので確認します、ここからは県道401号小川長野線を北東方向へ進みます、ほどなく国見集落入口です、すぐ下の公会堂の脇に目的の「国見のイチイ」が在ります
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
小田切観光図です、真ん中上に目的の「三ッ木の栂」の文字が見えます
小田切支所です
国見入口です
すぐ下側にイチイです
東側から
南側から
天然記念物標柱です
公会堂の軒下に説明版です
天然記念物
国見のイチイ(一位)別名”三ッ木の栂”
長野市指定文化財
昭和42年11月1日指定
イチイは別名をアララギ・ミネゾ・トガ等ともいわれる常緑高木で、実は美しい紅色を呈し、甘味があって食べられる。材は木目が緻密で優美なので彫刻、細工物、床柱などに多く用いられている。また鉛筆材としても最優秀品とされている。
一位(いちい)とは、木材として最高の品位を持つことを意味し、笏の材として用いられている。
このイチイは、雄木で樹高19m、目通り周囲7mで、枝張り直径約17m、樹齢は推定700年で樹勢も盛んである。口伝によると、往古、八百比丘(僧)が村の鎮護と繁栄を祈って、正三角形に三本のイチイを植え、その中央でゴマをたき、草堂をたて日夜読経し果てたという。そのためこのイチイのことを別名「三ッ木の栂」とも呼ばれているが、三本の内一本は火災で、他の一本は枯死し今はなく、その後株は昭和の初期まで残っていた。
この指定木は、旧県指定を受けた名木であり、市文化財として貴重である。
平成3年3月1日
長野市教育委員会
国見のイチイ保存会
小田切地区観光協会
南西側から
西側から見あげました
北西側から
では、次へ行きましょう
国道19号線小市西信号から県道406号入山小市線です、道なりに進んでだいぶ登って来ました、長野市小田切支所前に観光案内図がありますので確認します、ここからは県道401号小川長野線を北東方向へ進みます、ほどなく国見集落入口です、すぐ下の公会堂の脇に目的の「国見のイチイ」が在ります
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
小田切観光図です、真ん中上に目的の「三ッ木の栂」の文字が見えます
小田切支所です
国見入口です
すぐ下側にイチイです
東側から
南側から
天然記念物標柱です
公会堂の軒下に説明版です
天然記念物
国見のイチイ(一位)別名”三ッ木の栂”
長野市指定文化財
昭和42年11月1日指定
イチイは別名をアララギ・ミネゾ・トガ等ともいわれる常緑高木で、実は美しい紅色を呈し、甘味があって食べられる。材は木目が緻密で優美なので彫刻、細工物、床柱などに多く用いられている。また鉛筆材としても最優秀品とされている。
一位(いちい)とは、木材として最高の品位を持つことを意味し、笏の材として用いられている。
このイチイは、雄木で樹高19m、目通り周囲7mで、枝張り直径約17m、樹齢は推定700年で樹勢も盛んである。口伝によると、往古、八百比丘(僧)が村の鎮護と繁栄を祈って、正三角形に三本のイチイを植え、その中央でゴマをたき、草堂をたて日夜読経し果てたという。そのためこのイチイのことを別名「三ッ木の栂」とも呼ばれているが、三本の内一本は火災で、他の一本は枯死し今はなく、その後株は昭和の初期まで残っていた。
この指定木は、旧県指定を受けた名木であり、市文化財として貴重である。
平成3年3月1日
長野市教育委員会
国見のイチイ保存会
小田切地区観光協会
南西側から
西側から見あげました
北西側から
では、次へ行きましょう