ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県小川村、宮の入法地「本州のHeso」です!!

2021-09-14 06:34:00 | ドライブ
宮の入法地地区は、小川村役場の北約5kmのところ

役場前から県道36号小川アルプスラインを西へ、県道31号長野大町線に出て土尻川を二度目に渡った橋の先を右(北)へすぐに製材所のところを左斜めに瀬戸川に沿って進みます、高度が上がって集落が点在してきたところに東屋が建っています

東屋の前の駐車スペースに車を入れました


聖地「本州のHESO」2kmの案内板が有ったので行って見ました


東屋があります

説明版です
  聖地「本州のHESO」
 この地・本州の中心に。その昔、神社があったと伝えられています。現在の法地・李平にある瀬戸川神社です。
 本州の中心に当たるこの宮の入に神社を建立した当時の先人の意図は今のわたしたちには推し量れないものがあります。
 八百万の神々のはたらきによるものか、底知れない人知を超えた力を感じます。
 「私たちの身体の中心は臍である」と言われることに鑑み、ここ本州の中心点を「本州のHESO・へそ」と親しみをもって呼びます。
 わたしたちがこの世に生を授かったのは父母の力によるもの、生命維持の「臍の緒」により母から世に送り出して戴いたものです。
その「HESO・へそ」は、切っても切れない父母の絆です。
 「父の恩はやまより高く、母の恩は海より深し」の教えは先人からの金言、この「恩」を忘れないことは「先人・父母への恩返し」でしょう。
 そして今わたしたちはこの地に「恩柱」を建てることにしました。
  2005年11月27日 いやしの里・法地会

 2004年12月11日
 ここ信州・小川村、法地の里「宮の入」の地に、本州の中心地点があることが確認されました。
  東経137度58分40.2708秒
  北緯36度39分17.75736秒
 この地点は、標高差を無視した本州の平面図において、均衡を保てる点(=重心)に当たります。
 中心のことを一般に「臍」と言いますが、「臍」(へそ)は「臍」(ほぞ)とも呼ばれ、母と子の命を結ぶ絆です。へそを大切にすることは父母や先人の恩を忘れないこと・・・・。
 そう考えた法地の人々は2005年11月27日、この地に柱を建て「恩柱」と命名しました。
 柱の高さは11m。
 以来、聖地「本州のHESO」は、いやしの里法地会の皆さんによって守られています。
  2006年10月
  小川村 癒しの郷・村づくりプロジェクト


説明版の案内図部分です、先日行った「沢之宮の大杉」が左端に載っています

東屋の脇から「恩柱」を見ました

アップにしてみました、紅白のシマシマが目立ちます

東屋の中から、鬼か河童かの造形ですね

鐘が鳴る賽銭箱です


では、次へ行きましょう



*2021年9月12日訪問です
コメント
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