雁田地区は、小布施町役場の東南東約2kmのところ
南北に走る住宅街の中の道路脇(東側)にヒイラギの大木が在ります
県道358号線のホームセンターとドラッグストアの南側の薬師通りを東へ入ります、3本目の通りを右へ入ると左手にヒイラギが在ります
少し南側の道路脇に
車を止めさせて頂きました

丸い樹冠のヒイラギが見えて来ます


南側から見ました

天然記念物標柱です

説明版です
長野県天然記念物
雁田のヒイラギ
平成23年9月29日指定
現状
根元の周囲 3.63m
樹の高さ 約10.0m
樹齢 700年以上(推定)
所有者 呉羽敏正
ヒイラギはモクセイ科の常緑小高木で、10月下旬から11月下旬ごろ小さな白色の花が咲き、心地よい香りを漂わせる。実は大豆ほどになり、5月ごろ黒紫色に熟して落下する。葉の縁にあるトゲは古い株のため滑らかな楕円形になっている。もともとは暖かい地域の植物で、寒冷地の長野県北部において、これほど大木で残っているのは珍しい。
雁田山麓のこの地は、小布施町の中でももっとも早くから集落が形成されていた。近世の村絵図によると社寺の周りには社叢と巨木が描かれており、雁田集落の人々が古くから巨樹・古木に対する愛着を持っていた様子がうかがえる。このヒイラギも地域の人々に守られ、このような巨木になったと思われる。
小布施町教育委員会


根元を見る事が出来ました、根元近くから4本の太い幹に分かれているようです


小布施の秋と言えば栗ですね
では、次へ来ましょう
南北に走る住宅街の中の道路脇(東側)にヒイラギの大木が在ります
県道358号線のホームセンターとドラッグストアの南側の薬師通りを東へ入ります、3本目の通りを右へ入ると左手にヒイラギが在ります
少し南側の道路脇に


丸い樹冠のヒイラギが見えて来ます



南側から見ました


天然記念物標柱です


説明版です
長野県天然記念物
雁田のヒイラギ
平成23年9月29日指定
現状
根元の周囲 3.63m
樹の高さ 約10.0m
樹齢 700年以上(推定)
所有者 呉羽敏正
ヒイラギはモクセイ科の常緑小高木で、10月下旬から11月下旬ごろ小さな白色の花が咲き、心地よい香りを漂わせる。実は大豆ほどになり、5月ごろ黒紫色に熟して落下する。葉の縁にあるトゲは古い株のため滑らかな楕円形になっている。もともとは暖かい地域の植物で、寒冷地の長野県北部において、これほど大木で残っているのは珍しい。
雁田山麓のこの地は、小布施町の中でももっとも早くから集落が形成されていた。近世の村絵図によると社寺の周りには社叢と巨木が描かれており、雁田集落の人々が古くから巨樹・古木に対する愛着を持っていた様子がうかがえる。このヒイラギも地域の人々に守られ、このような巨木になったと思われる。
小布施町教育委員会


根元を見る事が出来ました、根元近くから4本の太い幹に分かれているようです



小布施の秋と言えば栗ですね

では、次へ来ましょう

