ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

三重県鈴鹿市、南長太町「長太の大楠(なごのおおくす)」(県指定)です!!

2025-02-14 18:58:20 | 巨樹・大木
 南長太町は、鈴鹿市役所の東北東約3kmのところ

 鈴鹿市役所北東側の「鈴鹿市役所前」信号から県道103号線を北へ進みます

 約2kmの「高岡町南」信号を右(東南東)へ、約2.4kmで右手奥に大きな木が見えて来ます

 カーブ手前で右(南南西)への農道へ入ります

 約300mで左手(南東側)に目的の「長太の大楠」です

 すぐ先の交差点脇に車が3台ほど止められるスペースがあります
 *先客の女性が写真をとっていました、さらに、夫婦連れのかたが来られています、土曜日の早朝から大楠をみに来られている方々がいるのは、此のクスノキが親しまれているのでしょう


 南側から、葉が殆ど無くなってしまっています

 「式内 大木神社」の社號標と灯籠等が有ります

 説明版ですが薄くなってしまっています
   天然記念物
     県指定文化財  長太の大楠
       昭和38年1月11日指定
 この木はクスノキ科に属する大木です。樹齢は不明ですが、全国的にも有数の大木です。
 樹高26m、目通り直径2.9m、枝張りは東西30m、南北35mです。
 むかしこの木のもとに延喜式内社大木神社っがあったといわれています。
 また、この大楠は、近鉄名古屋線の車窓からも遠望でき、田園の中にひときわ高くそびえ立つ姿は、この地域の特色ある風景をかたちつくる樹木として多くの人々に親しまれています。
    平成25年3月   鈴鹿市
   景観重要樹木
 樹種    クスノキ科
 指定番号  景樹 第1号
 指定年月日 平成24年7月20日
             鈴鹿市

  南南東側から
 
 *グーグルマップの写真には、青々とした樹冠を見ることが出来ますが、かなり弱ってしまっているようです。
 *ネットの朝日新聞の2023年4月16日記事の一部引用です。
  2020年9月の落雷で大きな被害を受けた鈴鹿のシンボルツリー「長太(なご)の大楠」が再生できるか、正念場を迎えています。枝枯れが進み、2023年3月下旬に枯れ枝を伐採したが、青々とした葉も少しずつ戻っています。
 地元住民らは、樹齢1000年超と伝わる巨木の再生力に期待されています。
 「長太の大楠」は三重県鈴鹿市南長太町にあり、県指定天然記念物でもあるクスノキの巨木です。
 高さ約26m、幹の直径約2・6(幹周8.1m)。枝は四方約30mに伸び、田園地帯にひときわ高くそびえる勇壮な姿は、近鉄電車の車窓からも目にすることができるが、2020年9月の落雷で幹などに大きなダメージを受けました。
 鈴鹿市は今後も、根元の周囲に堆肥や化学肥料などを入れる土壌改良を実施し、県からの森林整備のための交付金を使ってクスノキの治療を続けていく方針だそうです。

 南東側から

 北北東は和から見上げました

 西南西側から


 では、次へ行きましょう



 2025.1.25・8・40

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三重県四日市市、京町「橋北八幡神社のクロガネモチ」です!!

2025-02-14 06:33:08 | 巨樹・大木
 京町は、四日市市役所の北東約1.5kmのところ

 四日市市役所東側の三滝通りを北東へ進みます

 約1.3km「京町}信号を左(西北西)へ、橋北通りです

 約300mの横断歩道のある交差点信号を右(北北東)へ、旧東海道です

 約200mで仏壇店の手前を右(東南東)へ、約100mのカーブミラーのある所で斜め右(南東)へ
 
 約200mで左手に橋北八幡神社が南西向きに鎮座します

 境内入口に車を止めさせて頂きました

 「八幡神社」社號標です

 説明版です
   橋北八幡神社
 創建 元和2年(1616)三重郡浜一色村字北浦のこの地に鎮座される。神社の由緒年代記には正保3年(1646)とある。
 祭神 応神天王、別称誉田別尊、神功皇后、武内宿禰命。相殿に天照大神、産土大神を祀る。
 八幡神社は全国に4万社ほどあり日本で最も多い神社と言われている。
 当社は、旧浜一色村の鎮守として現在は橋北地区の氏神として崇敬されている。
 境内正殿左側に富士浅間神社、右に山之神神社が祀られている。同じ境内に稲荷神社、護国神社、金比羅宮、竜神社がある。
 江戸時代の天明、寛政、天保年開に造られた常夜灯、太鼓橋、石灯籠、手水鉢などがある。
  (主な年中行事)
 春の大祭     4月
 夏越しの大祓い祭 6月
 お祓い祭    12月
          平成16年9月

 鳥居です

 境内に入ると左側に境内社です

 右側の境内社です、入口に「護国神社」の標柱です

 護国神社でしょうか

 「金光龍神」の標柱です

 手水舎です

 稲荷社です

 拝殿です

 境内南東側に目的の「クロガネモチ」です

 南西側から

 説明板です
 御神木、樹名・くろがねの喬木にして樹齢800年といわれ、地上1mより東西双股に別れ毎秋に西木のみに実がなる、世にも不思議な当社の神木なり。
         平成16年9月

 北西側から

 北側から見ました

 社殿左(西)側には「富士浅間神社」です

 説明板です
   富士浅間神社
 創建  明和6年(1769)
 御神号 木花咲耶姫大神(このはなさくやひめがみ)
 天照大神の御孫妃にして本宮は霊峰富士山山頂に鎮座する女神である。
 国土安泰、諸願成就、特に縁組安産の御霊徳深し。
          平成16年9月

 木々の間に本殿屋根が見えました

 社殿右側にも境内社ですがお名前が分かりませんでした

 更に右側には「山之神神社」です

 社殿です

 説明板です
   山之神神社
 御神号 大山祇之大神
 凡そ山と云う山悉くこの御神の支配にありて、俗に山の神と称し奉る。
 国土安泰、諸願成就の御神徳高し。
          平成16年9月

  本殿屋根です

 では、次へ行きましょう



 2025・1・24・7・40
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