ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

三重県亀山市、中庄町「於々奈気神社大楠」(市指定)です!!

2025-02-18 18:35:26 | 巨樹・大木
 中庄町は、亀山市役所の南南東約4kmのところ

 亀山市役所北側の県道302号線を東南東へ進みます
(この日は道路を通行止めにして「北勢名物 亀山大市」のイベント開催となっていましたので亀山市北町へ迂回しました)

 約800mで横断歩道のある十字路を右(南)へ、県道649号線です

 道成に約3.8kmの段丘を下った「下庄」信号を鋭角に右(南西)へ、県道648号線です

 約1.8kmで(左)南東への「中ノ川」の細い橋を渡ります

 間も無く右手に東向きで「於々奈気神社」が鎮座します

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 「於々奈気神社」社號標です

 参道を進みます

 拝殿です


 本殿です
 *当社の創立年代は詳かでないが、境内林の亀山市指定天然記念物となっている大クスが推定樹齢350年であることから、400年近い年月を経ていると思われる。
 社名の「於々奈気(おおなぎ)」についても諸説あり、旧家の文書や古老の言い伝えなどから「高倉天皇の御宇(1168~80)、淡路の国多賀宮の社家の某が、平重盛の子の資盛に従って伊勢国に降り、資盛帰洛の後、某は髪を落して法皇山金剛寺に住んだといいます。
 この社家の某がかってから信仰していた淡路の「伊邪那岐神」を勧請して土地の氏神社へ奉斎したという。「淡路の伊邪那岐」が転じて「おおなぎ」となったということです。
 この伝承から、当社の創始は800年ほど前にさかのぼることができます。

 拝殿前右側(北側)に目的の「大楠」です

 南西側から

 西側から見上げました

 「天然記念物 於々奈気神社大楠」標柱です、文面のには・・・
 於々奈気神社拝殿於すぐ北にある大楠は、目通りの周5.15m、地上3mのところから二分して高くそびえ、樹齢ははっきりしないが古木である。しかし、樹勢は未だ旺盛でよく繁茂している。
 毎年初夏の季節には樹枝から萌え出る若葉が碧空に映えるさまは格別に夭し。

 社殿脇の西側から見ました 

 では、次へ行きましょう




 
 2025・1・25・11・20
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三重県鈴鹿市、国府町「西の城戸の柊」(県指定)です!!

2025-02-18 06:48:48 | 文化財・樹木
 国府町は、鈴鹿市役所の西約8kmのところ

 鈴鹿市役所東側の県道8号線を南へ、約500mの「裁判所前」信号を右(西)へ、県道54号線です

 約5.7kmの「汲川原橋南詰」信号を左(南)へ

 約2.1kmの「石丸南」信号を右(西南西)へ、県道41号線です

 約1.4kmの「本郷」信号を斜め左(南西)へ、県道54号線です

 約300mで右手の「慶運寺」前道路脇に車を止めさせて頂きました

 慶運寺の反対側(東への道路)へ入ります

 間も無く道路見右手に「ヒイラギ」が見えました

 西側から

 北側から、説明版の枠だけが残されています
 *ネット市のホームページには、樹高約8m、直径30cm、地上2m30cmから第一枝を岐ち、枝張りは東西約4m、南北4mとヒイラギとしては珍しい大木です。
 ヒイラギの木は老木になるにしたがってだんだん葉のトゲがなくなっていき、全緑葉がおおくなっていくのが特徴ですが、こちらのヒイラギはほんとんどが全緑葉となっています。
 昭和18年(1943)7月9日に県の天然記念物に指定されています。

 幹を見ました

 東側から

 では、次へ行きましょう


 
 
 2025・1・25・10・55
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