宗賀本山地区は、塩尻市役所の南西約7kmのところ
国道19号線を南西へ、牧野信号を過ぎて右の旧中山道へ入ります
間も無く「市天然記念物 池生神社社叢入口」の案内板が有ります
ここを右へ、JR中央線の踏切りを越えて田圃の中の道を左(南)へ進みます
道なりに進んで奈良井川の橋を渡ると間も無く池生神社が東向きに鎮座します
参道入口に車を止めさせて頂きました
石灯篭が有ります、ここが参道入口のようです
市天然記念物 池生神社社叢の標柱です
説明版です
市天然記念物 池生神社社叢
所在地 長野県塩尻市大字宗賀4537番地
所有者 池生神社
池生神社は、「池の権現」と呼ばれて愛されており、社地の面積は、4210㎡である。
この地方の平坦地の自然林は広葉樹林で、針葉樹は第二次林として発達した。
県内で古い自然体の様相をとどめているのは、ほとんどが神社の社叢であるが、社殿のまわりに針葉樹を植えたりして大切な自然林の姿を失っているものも多く見られる。
池生神社社叢ではこのようなことがほとんど見られず美しい古来のままの林を保っている。
林内には、幹囲6.44mという県内にも有数のトチの巨木やケヤキなどが生育しており、社叢内の稙物も130種にもおよび、このなかには、塩尻市レッドデータブックにある絶滅の恐れのある植物も生息している。
塩尻市教育委員会
参道はロープで社叢内へ入れないように成っています、参道を進みましょう
手水舎です
現在の参道ですね
参道右手のケヤキの大木です
鳥居です
鳥居の先左にもケヤキの大木です
神楽殿のようです
社殿です
軒下の池生神社の額です
社殿の左側に池が有ります
対岸にトチの大木が在りますが、説明版のサイズには及びませんね~、何処でしょうか
社殿の右下の池は「池生社」です
説明版です
池生神社は池ノ権現と申し、海幸彦・山幸彦の神話で、山幸彦の失くした釣針を鯛の喉から探して下さった海神の娘、豊玉毗売の命をお祀りしております。
「山幸彦が海神から水を支配する呪力を持つ、潮満珠・潮乾珠を授けられたように、海神の娘 豊玉毗売も海神同様に水を意のままにあやつる不思議な霊力をお持ちの方でした」(古事記より)
昔から養蚕や目の神様・雨乞いの神様として近郷近在(諏訪・伊那・木曽・安曇・松本方面)からの参拝者が後を断たなかったという事もうなづけます。
然し最近、養蚕が行なわれなくなってからは参拝者の数も少なくなったが、目の神様として現在も遠く、東京・北海道からもお参りに訪れる人があり、又、日照りが長く続き、田畑に水のほしい時など、広丘・芳川・笹賀から雨乞いに来ることもあります。
お水舎について、御社殿の下から流れ出て来るこの小さな池の水も以前は、滾々と清い水が湧きだしており、池の水を汲んで目を洗うと、病む目も全快する霊力があると言伝えられ、多くの人がこのお水を汲んだものです。
池が落ち葉で埋まり、汚れを防ぐために造られた「被覆舎」が御水舎です。
然し、永い年月をへてこの池も老朽化し、御水舎も朽ち損なったので、今回村人により、昔のままに復元されたものです。
昭和58年6月25日
本山区ふるさとづくり推進委員会
社殿右(北)側の林の中にも大木が見えますので赤い橋を渡って見に行きました
二本のトチノキが見えます
奥にトチの巨木です
説明版に有ったトチの巨木です
では、次へ行きましょう
国道19号線を南西へ、牧野信号を過ぎて右の旧中山道へ入ります
間も無く「市天然記念物 池生神社社叢入口」の案内板が有ります
ここを右へ、JR中央線の踏切りを越えて田圃の中の道を左(南)へ進みます
道なりに進んで奈良井川の橋を渡ると間も無く池生神社が東向きに鎮座します
参道入口に車を止めさせて頂きました
石灯篭が有ります、ここが参道入口のようです
市天然記念物 池生神社社叢の標柱です
説明版です
市天然記念物 池生神社社叢
所在地 長野県塩尻市大字宗賀4537番地
所有者 池生神社
池生神社は、「池の権現」と呼ばれて愛されており、社地の面積は、4210㎡である。
この地方の平坦地の自然林は広葉樹林で、針葉樹は第二次林として発達した。
県内で古い自然体の様相をとどめているのは、ほとんどが神社の社叢であるが、社殿のまわりに針葉樹を植えたりして大切な自然林の姿を失っているものも多く見られる。
池生神社社叢ではこのようなことがほとんど見られず美しい古来のままの林を保っている。
林内には、幹囲6.44mという県内にも有数のトチの巨木やケヤキなどが生育しており、社叢内の稙物も130種にもおよび、このなかには、塩尻市レッドデータブックにある絶滅の恐れのある植物も生息している。
塩尻市教育委員会
参道はロープで社叢内へ入れないように成っています、参道を進みましょう
手水舎です
現在の参道ですね
参道右手のケヤキの大木です
鳥居です
鳥居の先左にもケヤキの大木です
神楽殿のようです
社殿です
軒下の池生神社の額です
社殿の左側に池が有ります
対岸にトチの大木が在りますが、説明版のサイズには及びませんね~、何処でしょうか
社殿の右下の池は「池生社」です
説明版です
池生神社は池ノ権現と申し、海幸彦・山幸彦の神話で、山幸彦の失くした釣針を鯛の喉から探して下さった海神の娘、豊玉毗売の命をお祀りしております。
「山幸彦が海神から水を支配する呪力を持つ、潮満珠・潮乾珠を授けられたように、海神の娘 豊玉毗売も海神同様に水を意のままにあやつる不思議な霊力をお持ちの方でした」(古事記より)
昔から養蚕や目の神様・雨乞いの神様として近郷近在(諏訪・伊那・木曽・安曇・松本方面)からの参拝者が後を断たなかったという事もうなづけます。
然し最近、養蚕が行なわれなくなってからは参拝者の数も少なくなったが、目の神様として現在も遠く、東京・北海道からもお参りに訪れる人があり、又、日照りが長く続き、田畑に水のほしい時など、広丘・芳川・笹賀から雨乞いに来ることもあります。
お水舎について、御社殿の下から流れ出て来るこの小さな池の水も以前は、滾々と清い水が湧きだしており、池の水を汲んで目を洗うと、病む目も全快する霊力があると言伝えられ、多くの人がこのお水を汲んだものです。
池が落ち葉で埋まり、汚れを防ぐために造られた「被覆舎」が御水舎です。
然し、永い年月をへてこの池も老朽化し、御水舎も朽ち損なったので、今回村人により、昔のままに復元されたものです。
昭和58年6月25日
本山区ふるさとづくり推進委員会
社殿右(北)側の林の中にも大木が見えますので赤い橋を渡って見に行きました
二本のトチノキが見えます
奥にトチの巨木です
説明版に有ったトチの巨木です
では、次へ行きましょう
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