ここからは2023年7月26日取材分です
立石田堰ノ上甲地区は、会津美里町役場の北約6kmのところ
会津美郷町役場から東へ国道401号線に出て北へ進みます
約700mで会津高田駅前へ直進の県道22号線へ入ります
会津高田駅前で左(西)へ道成りにJR只見線の踏切を渡って北へ進みます
約3.7kmで信号を左(西)へ、県道59号線です、間も無くJR只見線の踏切を渡り直して、道成りに北へ進むと
信号から約2kmでカーブの内側(西側)に鳥居が並んでいます
道路脇に車を止めさせて頂きました
社號標です
由来説明版です
村社 立行事稲荷神社の由来
祭神は、稲倉魂命で農耕の神である。
今から800年前、後鳥羽天皇の建久年間(1190~1198年)、佐原十郎義連が会津の領主になるに及び、
草創せるものと伝えられている。
昔、稲荷神社は、新鶴駅前周辺に祀られてあったが、度々の逆瀬川の氾濫と天文5年(1536年)会津一円の大洪水(白ひげの水)で、社地が危険にさらされたり、村に疫病が流行、死者が続出し、村は大変な騒ぎとなった。
これは、村の氏神の稲荷神社を村下に祀ってあるからだと言うことで、村上の景勝の現在地に遷宮されたと伝えられている。
現在の社殿は、昭和11年、氏子、会津一円の信者は勿論、越後関東方面の信者の寄付により建てかえられたものである。
立行事稲荷神社 社務所
文化財説明版です
町指定重要文化財 立行事稲荷神社金鈴
平成8年4月26日 指定
種別 美術工芸品
宝物 「金鈴」 径7cm、長さ6.5cm「奉納 坂下上下伊平次」の銘がある
会津坂下町に伊平次という者がいた。伊勢参宮のとき桑名の渡船で、にわかに船が進まなくなった。船頭の言いつけで手拭等を海に浮かべると、伊平次の手拭が沈んだ。船頭は「あなたが鰐に見込まれたのだから、皆を助けると思って海に入ってくれ」と言う。
伊平次は、日頃信心しているこの立行事稲荷神社を一心に念じたところ、船が進み厄難を免れ、無事帰郷できた。
これはひとえに神護によるものであると、この金鈴を奉納したと言い伝えられている。
町指定重要文化財 立行事稲荷神社大杉
平成8年4月26日 指定
種別 天然記念物
立行事稲荷神社の大杉は、最大のもので幹の周囲が4.03m(根回り直径5m)、樹高は約40m程の大木で、歴史を偲ばせるものである。
会津美里町教育委員会
参道の鳥居を潜って橋を渡って進みます
境内入口の鳥居は何番目の鳥居なのか分かりません
境内右手に目的の大杉です
南側から
北側から
東側から、樹齢約450年、樹高約37m、幹周約5.0mの巨木です
狛狐です
もう一組の狛狐です
手水です
拝殿です
本殿です
境内社も赤い鳥居があります
南側の境内出入り口にも社號標が左右に建っています
では、次へ行きましょう
立石田堰ノ上甲地区は、会津美里町役場の北約6kmのところ
会津美郷町役場から東へ国道401号線に出て北へ進みます
約700mで会津高田駅前へ直進の県道22号線へ入ります
会津高田駅前で左(西)へ道成りにJR只見線の踏切を渡って北へ進みます
約3.7kmで信号を左(西)へ、県道59号線です、間も無くJR只見線の踏切を渡り直して、道成りに北へ進むと
信号から約2kmでカーブの内側(西側)に鳥居が並んでいます
道路脇に車を止めさせて頂きました
社號標です
由来説明版です
村社 立行事稲荷神社の由来
祭神は、稲倉魂命で農耕の神である。
今から800年前、後鳥羽天皇の建久年間(1190~1198年)、佐原十郎義連が会津の領主になるに及び、
草創せるものと伝えられている。
昔、稲荷神社は、新鶴駅前周辺に祀られてあったが、度々の逆瀬川の氾濫と天文5年(1536年)会津一円の大洪水(白ひげの水)で、社地が危険にさらされたり、村に疫病が流行、死者が続出し、村は大変な騒ぎとなった。
これは、村の氏神の稲荷神社を村下に祀ってあるからだと言うことで、村上の景勝の現在地に遷宮されたと伝えられている。
現在の社殿は、昭和11年、氏子、会津一円の信者は勿論、越後関東方面の信者の寄付により建てかえられたものである。
立行事稲荷神社 社務所
文化財説明版です
町指定重要文化財 立行事稲荷神社金鈴
平成8年4月26日 指定
種別 美術工芸品
宝物 「金鈴」 径7cm、長さ6.5cm「奉納 坂下上下伊平次」の銘がある
会津坂下町に伊平次という者がいた。伊勢参宮のとき桑名の渡船で、にわかに船が進まなくなった。船頭の言いつけで手拭等を海に浮かべると、伊平次の手拭が沈んだ。船頭は「あなたが鰐に見込まれたのだから、皆を助けると思って海に入ってくれ」と言う。
伊平次は、日頃信心しているこの立行事稲荷神社を一心に念じたところ、船が進み厄難を免れ、無事帰郷できた。
これはひとえに神護によるものであると、この金鈴を奉納したと言い伝えられている。
町指定重要文化財 立行事稲荷神社大杉
平成8年4月26日 指定
種別 天然記念物
立行事稲荷神社の大杉は、最大のもので幹の周囲が4.03m(根回り直径5m)、樹高は約40m程の大木で、歴史を偲ばせるものである。
会津美里町教育委員会
参道の鳥居を潜って橋を渡って進みます
境内入口の鳥居は何番目の鳥居なのか分かりません
境内右手に目的の大杉です
南側から
北側から
東側から、樹齢約450年、樹高約37m、幹周約5.0mの巨木です
狛狐です
もう一組の狛狐です
手水です
拝殿です
本殿です
境内社も赤い鳥居があります
南側の境内出入り口にも社號標が左右に建っています
では、次へ行きましょう
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