勝原竹原地区は、会津美里町役場の南東約2kmのところ
会津美里町役場から東へ出て国道401号線を南へ
約1kmで「孫ケヤキ」先の信号を左(東)へ
約800mで右(南)側に大沼神社が東向きに鎮座します
道路脇に車を止めさせて頂きました
村社 大沼神社の社號標です
大沼神社鳥居です
拝殿です
本殿です
社殿の北側にケヤキの大木です
根元には境内社が並びます
根元から見上げました、目通り幹囲約3m(目測)の大木です
本殿裏側には池があります、大沼の跡です
説明版です
町指定史跡 大沼跡
所有者 大沼神社 昭和43年2月22日指定
大沼神社は、大同元年(806)に草創された神社で、水波能女命を祀る。
社殿の西の方に、東西約7.7m、南北約9m、深さ1.3mの窪地がある。
このところは大沼といわれ、この辺一帯は昔、大きな沼地だったと伝えられる。
寛文5年(1665)に書かれた「会津風土記」によると、「大沼、竹原村に在り、郡名之に因る」とあって、大沼郡の地名はこの沼からとったという。
文化5年(1808)に書かれた「新編会津風土記」には、沼は約13m四方の沼で、干ばつの年でも水は涸れないと書いてあるが、だんだん小さくなって今は。原型を残すのみとなっている。
平成10年3月 会津高田町教育委員会
*会津高田町は、平成17年(2005)10月1日に会津本郷町、新鶴村と合併して会津美里町となりました。
南東側から、道路北側の住宅前に町指定天然記念物のツバキです
太い幹を見ました
南側から
南西側から、幹は葉に隠れてしまいましたね
説明版です
町指定天然記念物
竹原の大椿
指定年月日 昭和44年6月20日指定
この椿はヤブツバキで、樹高6m以上、幹周り約1.9m、枝張りは8m前後が四方に伸びる、会津では珍しい大椿である。
通常ヤブツバキは暖国系で高樹となり、葉に毛がなく光沢があるのが特徴で、その多くは九州や四国、関東南部と福島県の海岸沿いに自生して自然林をつくっている。
これに対して、寒地に生えているのはユキツバキで、葉柄に短い毛があり、鋸歯も鋭く尖っているのが特徴である。
庭木として植えられている椿は、この両種のツバキを改良したものが多い。
雪国である本町では自生のヤブツバキは見られない。竹原の大椿は、自然に生えたものではなく、栽培されたものとしてよく成長している。
現在は、大椿の根本から子孫木が芽を出し、成長しつつある。
幹に傷をつけたり、枝を折ったりしないで、大切にしましょう。
平成27年11月 会津美里町教育委員会
では、次へ行きましょう
会津美里町役場から東へ出て国道401号線を南へ
約1kmで「孫ケヤキ」先の信号を左(東)へ
約800mで右(南)側に大沼神社が東向きに鎮座します
道路脇に車を止めさせて頂きました
村社 大沼神社の社號標です
大沼神社鳥居です
拝殿です
本殿です
社殿の北側にケヤキの大木です
根元には境内社が並びます
根元から見上げました、目通り幹囲約3m(目測)の大木です
本殿裏側には池があります、大沼の跡です
説明版です
町指定史跡 大沼跡
所有者 大沼神社 昭和43年2月22日指定
大沼神社は、大同元年(806)に草創された神社で、水波能女命を祀る。
社殿の西の方に、東西約7.7m、南北約9m、深さ1.3mの窪地がある。
このところは大沼といわれ、この辺一帯は昔、大きな沼地だったと伝えられる。
寛文5年(1665)に書かれた「会津風土記」によると、「大沼、竹原村に在り、郡名之に因る」とあって、大沼郡の地名はこの沼からとったという。
文化5年(1808)に書かれた「新編会津風土記」には、沼は約13m四方の沼で、干ばつの年でも水は涸れないと書いてあるが、だんだん小さくなって今は。原型を残すのみとなっている。
平成10年3月 会津高田町教育委員会
*会津高田町は、平成17年(2005)10月1日に会津本郷町、新鶴村と合併して会津美里町となりました。
南東側から、道路北側の住宅前に町指定天然記念物のツバキです
太い幹を見ました
南側から
南西側から、幹は葉に隠れてしまいましたね
説明版です
町指定天然記念物
竹原の大椿
指定年月日 昭和44年6月20日指定
この椿はヤブツバキで、樹高6m以上、幹周り約1.9m、枝張りは8m前後が四方に伸びる、会津では珍しい大椿である。
通常ヤブツバキは暖国系で高樹となり、葉に毛がなく光沢があるのが特徴で、その多くは九州や四国、関東南部と福島県の海岸沿いに自生して自然林をつくっている。
これに対して、寒地に生えているのはユキツバキで、葉柄に短い毛があり、鋸歯も鋭く尖っているのが特徴である。
庭木として植えられている椿は、この両種のツバキを改良したものが多い。
雪国である本町では自生のヤブツバキは見られない。竹原の大椿は、自然に生えたものではなく、栽培されたものとしてよく成長している。
現在は、大椿の根本から子孫木が芽を出し、成長しつつある。
幹に傷をつけたり、枝を折ったりしないで、大切にしましょう。
平成27年11月 会津美里町教育委員会
では、次へ行きましょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます