ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県遠野市、遠野町26地割「会下家の十王堂のカツラ」(市指定)です!!

2024-11-20 18:31:11 | 巨樹・大木
 遠野町26地割地区hあ、遠野市役所の南約500mのところ
 
 遠野市役所の南側の仲町通りを南東へ、約200mで信号を右(南西)へ

 約100mの岩手銀行前の信号を左(南東)へ、約300mの遠野市立遠野小学校西側の信号を右(南西)へ

 約350mで左(南東)へ、直ぐの交差点を左へ、次の交差点は遊歩道と自転車道です

 右側(東南東)先に大きな樹冠が見えます

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 南西側から目的の会下家の十王堂とカツラの巨木です

 南側から

 天然記念物標柱です

 会下の十王堂 遠野物語拾遺53話の標柱です

 十王堂です

 説明版です
   遠野市指定文化財(有形文化財)
     十王像・葬頭河婆像(そうずかのばあぞう)
  一木造 ・ 制作年代 江戸時代
 十王とは冥界における10人の裁判官で、亡者の生前の行為の善悪罪障審判して、来世の禍福を決定するという。
  〈 遠野物語拾遺68 〉
 会下の十王様の別当の家で、ある年の田植え時に、家内じゅうのものが熱病にかかって働くことのできるものが一人もいなかった。
 それでこの田だけはいつまでも植えつけができず黒いままであった。
 臨家の者、困ったことだと思って、ある朝別当殿の田を見廻りに行ってみると、誰がいつの間に植えたのか、生き生きと一面に苗が植え込んであった。
 驚いて引き返してみたが、別当の家では田植えどころではなく、皆枕を並べて苦しんでいた。
 怪しがって十王堂の中を覗いてみたら、堂内に幾つもある仏像が皆泥まみれになっていたということである。 

 南東側から

 東側から、目通り幹囲6.3mの巨木です

 北側から

 祠がありました

 では、次へ行きましょう





 2024・10・18・13・40

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