ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

神奈川県相模原市、緑区牧野 「中尾八幡神社の大スギ」(かながわの名木100選)です!!

2021-02-03 06:31:25 | 巨樹・大木
牧野地区は、相模原市役所の西約18kmのところ、藤野総合事務所の南約3kmのところです

中央自動車道相模湖インターチェンジを出て、国道20号線を西に向かいます、藤野総合事務所前の日連入口信号を県道76号山北藤野線を南へ入ります

道なりに約3kmで牧野郵便局の先の右カーブのところに「やまなみ公園」が有ります、県道沿いに案内板が出ています、案内板の左下に中尾八幡神社と大杉が載っています
(1月28日に降った雪が残っています)


やまなみ公園案内図です、向かい側の道路を県道から斜めに下って行き沢を渡った先に八幡神社が有るようです(中尾八幡神社へ行くには、大きな地図と小さな地図の角度が違っていて分かりづらい案内板になってしまっています)



参道入口の鳥居が見えて来ました、右手に駐車スペースが有ります

八幡神社前のやまなみ公園案内図です

右下に大スギの案内が有ります


参道入口石段です

八幡神社です

手水舎です

参道を進みましょう

狛犬です

境内西端には神楽殿(舞殿)です

拝殿です

社殿の東側に目的のスギが在るようです

拝殿前には古いタイプの狛犬がもう一対有ります

本殿は覆屋の中ですが、周りの隙間から見る事ができます

本殿には、豪華な彫刻が有ります、側面と裏面には獅子の彫刻があります

*中尾八幡神社は、牧野郷の氏神様として、健暦元年(1211年)大鐘地区の宮越に建立され、嘉禄2年(1226年)現在地に遷宮されたものと伝えられています。ご祭神は、応神天皇です。現在の社殿は、下野国大森三左衛門棟梁により寬保2年(1742年)着工し、延享元年(1744年)に落成したものといわれています。三左衛門の手がけた建物が多く残っている旧秋山村の「秋山村誌」では、「各社のなかで群を抜いて見事なのは藤野町中尾の八幡神社である。・・・この社殿は観壮大色彩鮮明、豪華絢爛で陽明門を見るようで、「潤沢な予算の中で三左衛門が腕をふるった会心の作」と絶賛しています。(駐車スペース脇の案内板より)



本殿の東側に「かながわの名木100選」の大杉です

かながわの名木100選です
 中尾八幡の大スギ 
   昭和59年12月選定
   和名:スギ(スギ科)
 幹が2本に分かれているが、まっすぐに伸びて樹形は1本のように見える。樹勢も旺盛な巨木である。
樹高 40m、胸高周囲 6.1m、樹齢 約500年(推定)
 スギは、本州から九州に広く分布する常緑高木で、神社などに植えられるほか、造林樹種として多く用いられる。
 樹高60m、胸高周囲15m、樹齢約3000年に達するものもあると言われている。


西側から

北西側から


北側のもう一本のスギです


本殿裏側(北西側)から二本の杉を見ました


境内社です

では、次へ行きましょう
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神奈川県相模原市、緑区澤井「沢井諏訪神社のエゾエノキ」(かながわの名木100選)です!!

2021-02-03 06:30:29 | 巨樹・大木
今日から暦の上では「春」です、立春ですね、近所の梅の花も咲き始めていますよ

約1か月ぶりの2021年1月30日土曜日の取材分です


澤井地区は、相模原市役所の西北西約22km、藤野総合事務所の北西約2kmのところ

中央自動車道相模湖インターチェンジを出て、国道20号線を西へ、藤野総合事務所前信号を北へ県道522号棡原藤野線です

JR中央本線の踏切りを越えてトンネルを貫け、沢井川沿いを更に北へ、沢井川を左岸に渡る手前で住宅の間の細い道を左に入ると諏訪神社前です、境内の中里自治会館の前に車を止めさせて頂きました




参道入口です

中里自治会館です

自治会館の脇から目的のエゾエノキを見上げました


石段中段から、手前の木々が邪魔になってよく見えませんね~

かながわの名木100選です
 昭和59年12月選定
 和名:エゾエノキ(ニレ科)
エゾエノキは、県内では珍しい樹種で、これほどの大木は希である。
 樹高 30m、胸高周囲 3.8m、樹齢 約350年(推定)
エゾエノキは、北海道から本州中部の山地に主として生える落葉高木で、エノキに似ているが葉がひとまわり大きく、裏が白い。
樹高40m、胸高周囲5m、樹齢約800年に達するものもあると言われている。

本殿覆い屋です、中には朱に色塗りされた本殿を見る事が出来ます

社殿の脇から見ました

崖脇から


社殿脇のシイの大木です


本殿脇から東側に並ぶケヤキを見ました

津久井の名木
 ケヤキの双樹
科目  ニレ科ケヤキ属
樹高  33m
樹齢 推定350年
特徴 落葉高木で山野に自生するほか植栽される日本を代表する広葉樹のひとつ、高さ20~25mになる。材は昔から社寺などの大建築によく用いられる。
所在地 藤野町沢井639(諏訪神社)
管理者 中里自治会
 (財)かながわトラストみどり財団
 津久井地区推進協議会
 藤野町
 平成13年3月設置

では、次へ行きましょう
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