旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

愛宕神社(亀岡市)

2017-11-29 19:48:10 | 京都
2017年11月27日、お参りしました。
「この社は京都市・愛宕山頂の愛宕神社がこの場所から遷座していったと伝え、元愛宕とも呼ばれる。しかし背後の山は牛松山と呼ばれ、ここから愛宕山を望むことはできない。『日本三大実録』等によると、愛当護神(あたごのかみ)と鎮座地である『愛当護山』は、古代において丹波国に属していたことが記録されている。この事実から、愛宕山は現在のように京都市(山城)側を表とするのではなく、本来は亀岡市(丹波)側からみた風景が本来の姿であったと考えられよう。そうであるならば山麓に元愛宕が鎮座する牛松山までが、古代の愛宕山に含まれた可能性がある。いくつもの山襞が重なった『愛宕山塊』とでも言うべき雄大な姿が、丹波の神のすまう霊山であったかもしれない。平安遷都によって山城側の人口が増加したことにより次第に信仰の中心が移動し、古代における丹波の神としての性格は、忘れ去られていったようである。古代の愛宕山が神体山であったとすれば、元愛宕は本来拝殿、あるいは里宮のような役割を果たした存在であったと考えられる。丹波の神であった愛当護神の原初的な形態を、現在に伝える貴重な史跡と言えよう。」
京都府亀岡市千歳町国分南山ノ口1
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大スギ(亀岡市指定名木)

大イヌマキ(亀岡市指定名木)

拝殿

舞殿

八幡宮神社

本殿(重要文化財)
「覆屋で囲まれている。鎌倉後期(1275-1332)比較的大規模な一間社流造で、木割が太く、手法は簡潔で、力強い。庇廻りは大正年間に一新されているが、当初材がほとんど一式別途保存されている。 鎌倉時代に溯る貴重な遺構。」



境内の紅葉





モミ(亀岡市指定名木)



紅葉が素敵でした。




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養仙寺(亀岡市)

2017-11-29 19:47:48 | 京都
2017年11月17日、お参りしました。
「養仙寺は、約500体余りの布袋像をお祀りしていることから、別名ほてい寺と呼ばれ親しまれている、丹波七福神第二番の札所です。当寺の創建は、寛正年間(1460~1466)に泰岩和尚により開かれたと伝えます。その後、度重なる兵火等により焼失し、さらに明智光秀の亀山城築城に際しても石塔等も持ち去られたと伝えます。現在の臨済宗妙心寺派としての開山は、妙心寺塔頭智勝院の開基でもある大光普照禅師(1639)で、以降法灯を守り伝え、関重紹通和尚や越厳玄超和尚、弘邦祖隆和尚等名僧が続き、寺門の護持再興に努め、現在に至っています。堂内に安置されている木造地蔵菩薩立像は、式内社愛宕神社の本地仏とも言われ、平安時代末の穏和な相好の遺風を残しながらも、鎌倉時代の理知的なきざしも現れています。寺伝では、将軍地蔵とも言われ、足利利尊氏の念持仏とも言われています。当寺の別称の所以ともなっている布袋尊は、七福神の中で唯一実存した人物で、契比と呼ばれる弥勒菩薩の化身として崇められ和顔愛語、度量と寛容の大切さを説き、身を以って大衆と共に教えを行じた中国の禅僧です。法縁により当寺に集蔵の布袋群像と会するときは、その福徳円満とほほえみを享受することができます。」
京都府亀岡市千歳町国分中山ノ口17
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山門









本堂


















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紅葉の名所、永源寺

2017-11-19 15:23:28 | 滋賀
2017年11月18日、阪急交通社の秋の紅葉めぐりで行きました。西神中央7時集合で、阪神高速道路、中国自動車道、名神自動車道、北陸自動車道の木之本ICより目的地へ、当日は午前中は雨天で、写真がうまく映るかと心配しながらの現地へ。
鶏足寺の散策の後、関ケ原で昼食をし、岐阜県大垣市上石津町の多良渓、そして、最後に紅葉の名所の永源寺に行きました。永源寺には16時頃でしたので、少し暗くなり写真写りがあまりよくありませんでした。入山料500円。
滋賀県東近江市永源寺高野町41
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パンフレットより「永源寺は、山号を瑞石山と号し、室町時代はじめ康安元年(1361)に近江の領主佐々木氏頼が寂室元光禅師の高徳を慕い、風光明媚なこの地に伽藍を創建し、禅師を迎えて買い残されました。寂室禅師の名声高く、当時2千人あまりの修行僧が集いました。また、後光厳天皇や足利義満らも深く崇信され、寺領など多くを寄進。禅師亡き後も4人の高弟により大いに隆昌しましたが、戦国時代、度重なる兵火によって寺院堂宇ことごとく失いました。江戸初期の寛永8年(1631)妙心寺の別峰紹印禅師は永源寺の衰退を嘆き、自ら石を曳き土を運んで方丈等の再建に尽力しました。また、第79世空子和尚は名声高い一絲文守禅師(仏頂国師)に懇請し、寛永20年(1643)禅師は第80世として住山、後水尾天皇や彦根藩井伊家の帰依を得て伽藍が最高され、再び法燈が輝いたのです。当寺は臨済宗永源寺派の本山として、寺内奥には僧堂を擁し次代を担う修行僧が日夜研鑽しています。」
旦渡橋、雨は上がったのですが、霧となっています。



参道の出店

大歌橋



十六羅漢像
「参道120の石段(羅漢坂)を登りつめると、左の岩山に釈迦・文殊・普賢像と十六羅漢の石仏が奉安されている。」





総門







山門(滋賀県指定有形文化財)
「五間三戸二階二重門、下階には扉を吊らずに開放とし、上階には釈迦如来および十六羅漢像を安置する。様式的には組物は下階は出組、上階は尾垂木付二手先でそれぞれ詰組とし、上階の軒は扇垂木とするなど複雑な技法を用い、花頭窓と共に禅宗様の特徴を備える。構造的には通例と異なり、上下階とも隅以外の柱上の大斗に束を立て、上部過重を受けている。この建物は、県内で遺構の少ない禅宗様を取り入れ、江戸時代後期の建築として独特な構造を用い、後世の改造も少ない。さらに、禅宗本山の山門にふさわしく、門として最も重要な二重門の形式をとり、五間三戸とする県内唯一の建物として貴重である。」









夜間のライトアップに合わせての夜間用の足元の照明のためにローソクを灯しています。







鐘楼



本堂


































































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紅葉狩り、多良渓

2017-11-19 12:39:56 | 岐阜
2017年11月18日、阪急交通社の秋の紅葉めぐりで行きました。西神中央7時集合で、阪神高速道路、中国自動車道、名神自動車道、北陸自動車道の木之本ICより目的地へ、当日は午前中は雨天で、写真がうまく映るかと心配しながらの現地へ。
鶏足寺の散策の後、関ケ原で昼食をし、多良渓に行きます。多良峡は、岐阜県大垣市上石津町にある牧田川の渓谷です。
関ケ原ウォーランド横のレストラン花伊吹でまずは昼食です。土産物店もありました。ういろ、漬物、伊吹のだがしのみの焼きなどを買いました。
岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原173

銘牛三昧
近江牛のすき焼き、飛騨牛のローストビーフサラダ、松阪牛のにぎり寿司、炊き込みご飯はお代わり自由です。





宝蔵寺、レストランの前にあったのでお参りしました。













食事を終え、土産物もゲットし、多良渓に進みます。
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多良渓森林公園のつり橋









































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素敵な紅葉散策、奥びわ湖の鶏足寺・石道寺

2017-11-19 11:10:26 | 滋賀
2017年11月18日、阪急交通社の秋の紅葉めぐりで行きました。西神中央7時集合で、阪神高速道路、中国自動車道、名神自動車道、北陸自動車道の木之本ICより目的地へ、当日は午前中は雨天で、写真がうまく映るかと心配しながらの現地へ。
鶏足寺は現在は廃寺となり、建物は残っていません。散策場所の近くに駐車場がないので、地元の方たちが素敵な紅葉を保存、手入れされています。紅葉散策協力金200円です。
滋賀県長浜市木之本町古橋
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散策案内図

与志漏神社の鳥居から境内を抜け、鶏足寺、石道寺への紅葉の散策です。



























































































紅葉保存区域

































当日は、雨だったので、途中の散策道はせまいので、行返りの観光客がすれ違いだけで、なかなかです。前が遅いと進みません。鶏足寺の境内に着くとやっと、ゆっくりと紅葉が楽しめました。さまざまな色合いで素敵でした。晴天であれば、もっと人が多かったのかもと思います。
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阿波おどり

2017-11-12 21:41:22 | 神戸市西区
11月12日、2017年第23回兵庫収穫祭での「ぐるーぷ颯」の阿波おどり






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明石公園菊花展覧会

2017-11-09 19:40:53 | 明石市
2017年11月9日、第89回明石公園菊花展覧会に行きました。来年の干支の犬に合わしての展示。
































































































































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