ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

実家の手要らずの花その後

2010-09-08 08:54:53 | ガーデニング
     

台風9号の進路は北へ上がるとの 大方の予報を外れて
日本海に入り東へ進んでいるようね。
県北のこの辺りは 昨日午後から一時的な集中豪雨でしたが
被害もなく、雨の降らないこの夏の ちょっとした恵みの雨でした。
             
さて今日は
家裏の雑草畑 手要らずの花達のその後の様子をアップします。
コリウスは、しばらく見ないうちに大きくなっていました。
霜が降りる晩秋まで楽しむために、花穂をカットして
切り詰めないうちに とりあえず写真を撮ってみました。




8月16日アップの時 から比べると、ずいぶん成長しています。




コリウスはシソ科だけあって花穂も葉もまさにシソ
本物の赤ジソが
何処から飛んできたのか ハツユキソウの隣に勝手に生えてきてます。




ガウラ(白蝶草)を撮りたかったのですが、失敗 !!
雑草だらけのちょっと見苦しい写真でした。




大きな株に成長したハツユキソウ





雪を被った様に白くなっています
後ろは、咲き終わった姫ヒマワリ
横の枯れた汚い物は目を瞑って下さいね。
へへ ・・・実はキューリなのよ。




雑草が目立たないくらい大きく成長してきたわね







               


ジニア・リネアリスも株が大きくなりました
ドライフラワーにしても
いつまでもキレイなオレンジ色を維持していますよ。




こんもりして来たジニア・プロフュージョン





草丈が伸びて来たアンゲロニア
後ろは、花穂の下をカットしたコリウス




ホスタ(ギボウシ)の花が咲きだしました
少し湿り気のある半日陰を好むギボウシですが
雨が降らなく、水不足で葉先は茶色になっています。




こぼれ種から生えた希少なメランポジューム
今夏の雨不足と水やりを一切していなかったので
成長が遅いです。。。





昨年9月12日に撮った写真↑↓ 
オレンジ色はジニア・プロフュージョン

あらぁ~ 昨年はコキア(箒草)があったわ・・・忘れてた。
それにしても 雑草が見えず、昨年は小奇麗にしてたわね。







以前 葉色がキレイになったと喜んでいた
アジュガ・バーガンディーグロー




ステキな色合いでしょう~ カラーリーフばっちり !!

日向過ぎる裏の畑から
好適地の桜木の根元へ移動させたのですが。。。↓
            


ありゃ~
まぁ どうしたことでしょう~

水やりが過ぎて 根腐れを起こしてしまったようです。
母が出来ないので、父に頼んでおいた水やり
枯らしてはいけないと
朝に夕にせっせと水やりしてくれたそうです。
野菜作りも花いじりも経験の無い「箱入り父」ですので
加減というものが分からなくて
頼まれた事を忠実に実行しただけなんですよね。

枯れて無くなってしまうよりは まだまし!!
さぁー 残っている株の再生を頑張らなくちゃぁ~ね。
                            






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路傍の草花

2010-09-07 06:27:42 | 草花・樹木
     

台風の影響か今日は早朝から 時々雨がぱらついています。
昨朝は気温が低くく、少しは凌ぎやすくなるかと思いましたが
日中になると蒸し暑くなり、9月に入って最高気温だったそうですね。
ついに熱中症の患者も500人を超え、記録を更新中とか・・・
これから年々 今年のような暑い夏になるのかしらねぇ。

ところで先日
暇な時間を見つけて、近くの野山を車で流して見ました。
秋の気配が感じられる道端の草花を 少しアップしてみました。




キンミズヒキ(バラ科)




山野の路傍にあるクサコアカソ(イラクサ科)









山野の路傍のヒメノダケ(セリ科)









ゲンノショウコ(フウロウソウ科)




紫紅色花のゲンノショウコ




ヤマハギ(マメ科)




可愛いキチョウ




花火の様に賑やかに咲く大型の草 シシウド(セリ科)




山地の湿っぽい所に咲く
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

                          


ハチドリのようにホバリングしながら蜜を吸うホシホウジャク
静止してくれないので上手く撮れません。




湿地に生えるキセルアザミ(キク科)とホシホウジャク
別名サワアザミとも言います。




谷側のほとりなどに多い オタカラコウ(キク科)

                 


草丈は1~2mにもなります




イタドリ(タデ科)




ワレモコウ(バラ科)
茎を上手く引き寄せて巣を掛ける蜘蛛



        


山野草ではありませんが




キバナコスモス
目に鮮やかなオレンジ色




ユウゼンギク(キク科アスター属)
別名:ニューヨークアスター
耐寒性宿根草




大きな黒目が可愛いイチモンジセセリ


いつまでも酷暑が続いていますが
自然界の植物や昆虫は
ちゃ~んと季節が分かっているのですねぇ。






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初秋の田舎

2010-09-06 07:55:16 | 四季の風景

           9月に入って はや一週間程になりますが
                    厳しい暑さは まだまだ続いています。
            釣瓶落としと秋の空 太陽の位置は少しづつ傾き
            家前の桜の木は、黄色くなった葉が目立ち出し
                朝夕の落ち葉掃きが 欠かせなくなって来ました。

            いつまでも酷暑の暑さが続いていますが
              季節はちゃ~んと巡り巡ってやって来ているようですね。
            暦の上では
             立秋からもうひと月にもなるのだから 当然ですけど。。。

            今日は 
             秋の気配 故郷の初秋の様子を少しアップします。


          
             もう稲穂がこんなに垂れてきていますよ。
             今週末には 地元の運動会があるようですが
              それが終わると 一斉に稲刈りが始まります。

          
              子供の頃の秋の田は
                     黄金色に染まった稲田の景色でしたが
              機械化されたこの頃では、早めに刈り取ってしまいます。

          
             早い所では、もう稲刈りが終わっている田もあるね


          
              少し車を走らせると
                    野山のススキは もう穂が出ています
              
          

         
                   山ブドウの実も色着き出してるよ

          
                   可憐なハギの花も咲きだした様ね

          

          
                       優雅に広がるススキの穂
                    秋の虫達の鳴き声が聞こえてきます

     
                    の~んびりとした 長閑な田舎ですよ


                        




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熊野大社

2010-09-05 09:25:47 | 神社・仏閣
     
            ・・・昨日の続きです。

八雲本陣の帰りに、熊野大社へ寄って参拝しました。
9月に入っても 山陰地方もまだまだ残暑が厳しく
外を歩けば汗が出、車内に入れば冷えて寒くなり
いつもの事ですが
温っためたり 冷やしたり・・・体が変になりそうです。

『 熊野大社 』 
熊野大社は島根県松江市八雲町にあり
火の発祥の神社 として
「日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)」とも呼ばれ
出雲大社(古くは 杵築大社(きづきたいしゃ))と共に出雲国一之宮です。

中世には「上の宮」と「下の宮」とに分かれていましたが
1881年に両宮は合祀し、現在地は「下の宮」にあたるそうです。
上の宮(熊野三社)の御祭神は、速玉・事解男・伊弉冉三神
下の宮(伊勢宮)の御祭神は、天照大神・素盞嗚尊・五男三女


駐車場から見た正面の 二の鳥居
意宇川に掛かる朱塗りの鮮やかな八雲橋




厳かで神聖な領域 鎮守の森
蝉の鳴き声以外は静かです。




三の鳥居





ちょっと変わった手水舎





手水舎傍の
木漏れ日のさす所にいた♂のハグロトンボ
黒い羽に胴体の玉虫色が日の光で
とてもキレイ~。 

    



随神門




拝 殿 
主祭神は
加夫呂伎熊野大神櫛御気野命 (かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと) と
称える素戔嗚尊(すさのおのみこと)
・・・ちょっと舌を噛みそう

いろいろと欲張って いっぱ~ぃお願い事をして
黒ちゃん達の事もね。

いつもの事でおみくじを開けたら
今日も大吉  !!
とたんに 気分がよく なったわ~♪


本 殿


   
          
 
本殿向かって左に鎮座する伊邪那美神社
御祭神は伊弉冉命  




荒神社
御祭神は素盞鳴尊




鑽火殿
燧臼(ひきりうす)、燧杵(ひきりきね)の神器が奉安されています。




開扉されている鑚火殿






神社巡りの好きな夫ですが
”おかげ ”の効果が少しはあるのかしら ねぇ~
                  
ざ~と簡単説明なので
興味のある方は下記を御覧になって下さいね!!

出雲国一之宮 熊野大社 公式HP

出雲大社を超える2つの神社


                                                      

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八雲本陣

2010-09-04 06:39:55 | まち歩き
     

          
県北の田舎にいても今年の夏は異常ですが、ニュースによれば
8月の平均気温は、全国で岡山が一番高ったそうです。
ビックリですねぇ・・・
どうりで この夏は異常に寝苦しかった訳です。
こんな一番は 欲しくないですね~
          
ところで昨日は
朝になって突然 夫が「八雲本陣へ行こう」と言い出し
あまり気乗りはしなかったけれど 出かけることに。
山陰もまだまだ気温が高く、体調の事も考えて
両親には 猫達とお留守番をしてもらいました。

『 八雲本陣 』 は江戸中期の建築で
大地主だった木幡家(こわたけ)当主が1733年に建てた
敷地1,200坪、建坪800坪の旧家です。

    


城下町松江から宍道湖の南岸沿いに西へ車で20分の所
昔は宿場町として賑わった宍道湖の町の中央部にあります。 
重要文化財に指定されてます。

            


出雲地方屈指の旧家 木幡家の、八雲本陣という屋号は
松江藩主が領内巡視や出雲大社参詣の折に
本陣を勤めた事に由来するそうです。
当時の藩主専用の出入り口「御成門」が 今も残っています。




江戸時代には本陣のお勤めをし
明治以降は豪商、大地主として隆盛を誇ってきたそうです。
戦後は旅館として開放され、今年の2月まで営業をしていました。
川端康成、松本清張ら作家や文化人も多数訪れた宿で
常連客らは廃業を惜しんでいるそうです。




吹き抜けの壁には
昔の私設消防隊の火消し道具が掛けられています。




重文指定の母屋は
旧山陰道に玄関が面した 間口の広い「平入り表屋造り」で
土間は高い吹き抜け構造になっています。






                    












幅広の畳廊下









上質なクラシック壁掛け時計





一間幅のある廊下


          


昭和40年に新築した大広間





明治40年 皇太子殿下(後の大正天皇)の山陰行啓の時
お昼食所となった「飛雲閣」




かつては 大正天皇のみならず
昭和天皇や田中角栄氏も訪れたそうですよ。

                



沢山の煙草盆とランプ
近くにある「蒐古館」(しゅうこかん)では
八雲本陣を訪れた不昧公の歴代松江藩主からの品々や
木幡家に伝わる邦楽器の数々が展示されています。

                      


家の中は迷路のように部屋が続き
なんと部屋数40以上もあるそうですよ。
つい先ほどまで、旅館として営業していたと言われるのも納得ですね。
参勤交代の折に宿泊される宿場町の一般的な本陣とは
少々趣が違った感がありました。






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ノラちゃんその後 5

2010-09-03 08:37:54 | 猫のこと
     

先月の事            
「23日頃から黒ちゃんがパッタリ来なくなったよ。」と
電話口から聞こえてくる母の淋しそうな声。
様子を見に何度も裏の空き地や畑に出て見ても
猫の子一匹姿を見かけないと。。。

親子合わせて9匹の家族ですから
子供たちがお腹をすかせると、黒ちゃんはご飯をもらいに 
必ずやって来ると思うのですが どうしたのかしら~
9匹もいるノラちゃん家族に餌を与える人はいないだろうに。。。

・・・と 心配していたら
ノラちゃん達は保護されたらしいと、昨日 耳にしました。
  
以前 ご近所の方に この猫達の話をちょっとしたことがありました。
その時の話では まだもう一家族のノラ達が居るらしく
このまま放任しておくと増える一方なので
何とか考えなくてはとの 話しが出ていたようです。
             
色々と皆さんで相談をされた上での事なのでしょう
・・・やはりね。可哀想だけれどそれも 仕方のないことです。
9匹のノラちゃん達に一生餌を与えることは出来ないし 
このまま放任しておくと どんどん増え続けるものね。
でも、いざ姿が見えないと淋しく、せめて黒ちゃんだけでも居てくれたら
母も淋しがらずに済むのにと、勝手な事を思ってしまいます。

餌のおねだりが頻繁になると、餌代が大変だと言い
姿が見えなくなってしまえば可哀想だと涙して
・・・人の気持ちは勝手なものです。
どうか
「優しい里親さんが見つかってくれますように~」と祈るだけです。

最後のご飯を与えたのが、8月17日でしたが
思えば、14日頃から
黒の2匹とグレーの3匹の子猫達は、もう見ませんでしたね。


今日は、もう二度と目にすることのない
黒ちゃん達を、もう一度アップしたいと思います。




2010年3月7日 ノラちゃんを撮った初めての写真
何か美味しい物を食べた後でしょうか
お口をペロペロしています。
この時はもうお腹が大きかったのか 丸々としていますね。
警戒して近くに来ません。 手前は黒ちゃんの母親。




2010年4月9日 2回目の写真
この頃もまだ 近寄って来ませんでした。
手前が黒ちゃんです。
          
         


2010年7月7日 子猫達発見 
この時初めて撮った子猫の写真
ピンボケ写真ですが、とっても可愛かったですよ。

 


2010年7月22日 
この頃は、子猫にせっせと竹輪を運んでいました。




痛々しいほどの痩せっぽちの黒ちゃん
食べたくても子供に運んでいってました。




子猫達に竹輪を与える黒ちゃん





いました・・・よく見ると 子猫達は7匹。
7匹目がわかりますか~
いちばん奥で目が光っていますよ。

                                         


2010年8月7日
人を少し見慣れて来たのか
この頃になると あまり逃げなくなってました。
手前は黒ちゃん




2010年8月7日
子供達の様子を見守る黒ちゃん




2010年8月11日





2010年8月12日





2010年8月12日  黒ちゃんと帰っていく子猫のシャムちゃん
これまでのブログの中で、アップした日が多少前後していますが
ノラちゃん達の写真を撮ったのは
この日が最後でした。
     
実家へ来ても 
ノラちゃん達に会えないのは
ちょっと淋しいですね。
                 

                                  

バイバィね~!          


              
コメント (2)
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モンプチプレゼント

2010-09-02 06:44:06 | 日々のこと
     

今朝の気温は24℃ とても涼しいです。
こんなに涼しい朝を迎えたのは2週間振りかしら~
・・・と言うのは
今日は実家で朝を迎えています。 
先日頃から一時の暑さも少し和らいで来たように思いますが
でも まだまだ残暑は厳しいですね。
こちらへは 昨日やって来ました。
また しばらく滞在するつもりです。
何より朝晩の涼しいのが嬉し~ぃですね。

ところで
「必ずもらえるプレゼント2010」キャンペーン
7月末に応募した 商品が
やっと 先月末に届きました~!!

必ずもらえる・・・を楽しみに
猫達に協力をしてもらって、せっせと集めましたからね。
その為か 我が家の猫達は大のモンプチファンです。

   


届いたのは これ~ 
この150点の商品2口
プレゼントを貰えるって嬉しいわね~




これでミーシャとジジちゃんのご飯
2週間分はありそうです。
手前の具だくさんスープは ジジちゃんの大好きなおやつ。
ミーシャはクリームスープの方がお好みのようです。




プチボックスには小袋が12袋入っていて
1 袋25g入り。
いつもでも新鮮でカリカリ状態で食べられるのがいいね。




ジジちゃんは空になった段ボール箱に早速入ってお遊び。

箱には、「 必ずもらえるプレゼント2010
ご応募ありがとうございました 」の
メッセージも入っていました。
こちらこそありがとうございました!!

プレゼントって 幾つになっても嬉しいものですね。
もし、2011年度もこのキャンペーンがあったら
また応募しなくちゃ~~





                    

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豊稔池堰堤から

2010-09-01 09:07:12 | ドライブ
     

・・・雲辺寺ロープ―ウェイからの続きです。

朝8時に家を出て、雲辺寺から降りたのが11時前。
近くにある豊稔池堰堤(ほうねんいけえんてい)へ行ってみることに。
豊稔池ダムはその形状から渋くて、ヨーロッパの古城を連想させます。




場所は香川県の観音寺市にあり
現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダム。
2006年に「豊稔池堰堤」として
国の重要文化財(建造物)に指定されたそうです。




このダムは讃岐山脈から流れ出る柞田川を上流で堰き止めて造られ
たび重なる大干ばつ対策に、昭和5年に完成したそうです。
その後補修工事により、上流部はコンクリート補強されていますが
下流部は 当時の古い石積みが現存しています。









堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤
多連式アーチダムとしては国内に2つしかなく
当時、米国の最新技術だったマルチプルアーチ等が適用され
土木史、ダム技術史上貴重な建造物だそうです。




水田を潤す為のダムなので
「ゆる抜き」と言われる放水は下流のため池の貯水率が
30%を切るのを目安に1、2回実施されるそうです。
この時は、多くの人が
勢いよく流れ出る放水を見に訪れるようですよ。




8月11日に行われた「ゆる抜き」    (四国新聞 Webより)





連日の暑さで、バテ気味のヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ)。
今まで2回 取り上げ ましたが
やっと名前がわかり すっきりしました~
                    



帰る方向にある
琴禅(ことひき)公園へ 有明浜の砂絵「銭形」を見に寄ってみました。





ありました~ 銭形砂絵「寛永通宝」
先日は立体的な鳥取砂丘の砂像展をアップしましたが
今日は平面的な砂絵。 
日本で唯一 ここだけではないかしらね。




縦122m、横90m、周囲345mの巨大な楕円形をしています。
毎年 春季と秋季に「銭形化粧直し」をし、
台風などで砂が流されたりした際には
市民総出で補修工事が行われるそうですよ。
海の青さ、白い砂と緑の松
コントラストがキレイでした。




銭形「寛永通宝」にも関係する
世界のコイン館へも覗いてみました。





すぐ右隣の郷土資料館は
レトロな建物です。




奥まった所には、琴禅八幡宮の奉納太鼓
七つの太鼓台(ちょうさ)の一つが展示してありました。
初めて見ましたが 刺繍の素晴らしいこと!!
ホントに豪華で高価な芸術品ですね。
この刺繍 何処でどうやって作るのかしら~




バタバタと移動したドライブ観光も ここで終わりにして
そろそろお腹もすいてきました。
車を走らせながら「うどん」店を探すのですが
なかなか気に入った所が見つかりません。

走りながら あの店は汚さそう、この店もイマイチ・・・なんて
ごちゃごちゃ文句 を言ってる間に
結局 車は高速に乗ってしまい アラアラ~です。
しかたなく与島のパーキングに降りて
遅いランチでも頂く ことに。。。




十数年ぶりの与島は、ずいぶん変わっていました。

バブルの頃には 桟橋に咸臨丸が停泊していて、
野外コンサートも出来る大きなステージ等もあり
小型ヘリでの空中散歩も出来ましたが・・・今は昔です。
当時小学生だった息子を連れて
咸臨丸に乗って夜のクルージングや丸亀の花火を見たものでした。
・・・・・時代なんですねぇ。バブルが弾けると
橋の通行料金は高く感じ、次第に来る人も少なくてしまって。。。
当時の面影が残っているのは この ↓ 建物だけのようです。




車から降りた途端、ランチの予定は脆くも 崩れ
夏休み最後の週末とやらで
多くの家族連れで食事処は何処も満杯。
お土産コーナーでパンと缶コーヒーを買って
この休憩フロアーで 
とりあえず、お腹に入れておく~って感じ  あぁ~ぁ!




屋上から眺める瀬戸大橋





朝と違って 雲がたくさん出ています。
向こうに薄く見えるのは、先ほどまでいた四国。









ロープーウェイの空中散歩は楽しかったけれど
高齢者のいない二人だけのドライブは
行動範囲も広く せっかちに走り回り
とかく 食べ物には縁遠くなりがち!
ドライバーは常に夫なので 忙しないんですよ~~
・・・そんなこんなで
結局 家近くのスーパーでお弁当を 買い
帰って 食べたのは2時過ぎでした。


長々と最後までお付き合い下さり ありがとうございました !!





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