
庭桜(チャイナチェリー)

シングルピンク

グルス・アン・テプリッツ(日光)
今日は朝から良く晴れて一気に気温が上がりました。午前中に20度くらいまでいったのではないでしょうか。昨日の雨の後で気温が高く、たっぷりと日光を浴びて咲き始めていた庭桜がほぼ満開です。枝が細くて風に揺れる様はなかなかかわいいものです。このあとゆすらうめのような赤いかわいい実がなります。真ん中にかたい種があるのが難点ですが優しい甘さで楽しみにちょっとつまむのはおいしいです。
昨日紹介したシングルピンクが今日の天気で午前のうちに花が咲きました。早かったです。本には花は7センチくらいとありましたがまだ木が充実していないのか4センチくらいでした。香りは空気が乾燥しているせいかあまり強くは感じられませんでした。花の色がどんな風に変わるのか楽しみです。午後にはもっと開いて平咲きになりました。
赤いのはグルス・アン・テプリッツです。和名が日光と言われていますね。去年11月頃だったか宮沢賢治と日光のつながりを調べて色々な方にお世話になって勉強させていただきました。この画像のものは以前アップしたのと違う株です。
花巻のバラ園に行ったときに記念に買ってきました。まだ咲きそうではなかったのに朝日を浴びたら一気に蕾がほどけて昼頃にはすっかり咲きました。こちらはすごく香りが強くて良い香り。何に例えたらよいのか思いつきませんが何度も嗅ぎたくなります。気温が上がった昼頃にはあまり香らなくなりました。
前からある株も蕾が大きくなりました。庭中いい香りに包まれるのもあと少しです。