庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ムタビリス二日目

2007年05月11日 | ガーデニング
夕べから風が強くなって朝になっても止みませんでした。きょう一日ずっと吹いていたので柔らかいバラの新芽や草花の蕾がちぎれるんじゃないかと心配しました。


チャービルというハーブが咲き始めました。ケーキ屋さんでグリーンのレースのような小さい葉が飾ってありますね、あれです。葉と同じように白い花もとっても繊細でかわいらしいです。このあと種が熟して枯れますが落ちた種から発芽するので手がかかりません。



リムナンテスが咲いてきました。これはフライドエッグという名前が付いていました。友達が名前を覚えられないというので「目玉焼き草」と言ったらそれ以来その名前で通っています。このほかに「オールイエロー(黄花)」と「メリング(白花)」があります。ミックスの種で「スクランブルエッグ」というのを売っていました。



白山吹が咲いています。家の木からの実生苗を持ってきたらずいぶん大きくなりました。下の方に葉を広げているのはクジャクシダです。ほんとに孔雀のようですね。



バラ「紫玉」が咲き始めました。明治の頃から栽培されていたとか。花や蕾で枝がしなっていましたが風が強いので他のバラの枝に寄りかからせています。風のせいで香りはよくわかりませんでした。花びらが多いですね。



昨日咲いたムタビリスの花の今朝の様子です。昨日よりずいぶん白っぽくなってきました。明日はどう変わるでしょうか。ムタビリスは春先に調子を悪くしてしまったので鉢植えを自宅に置いて様子を見ています。
コメント (2)
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