庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

発酵肥料の切り返し

2009年01月29日 | ガーデニング
けさは-5度、日中は風も無く穏やかで午後には10度まで上がったようです。
春のような陽気でした。

24日の土曜日に仕込んだ発酵肥料の温度が70度になったら切り返しをしようと思っていましたがどうも峠は越えてしまったようです。
3日目の63度あたりが最高のようでした。ただし、中心部まで温度計が届いていないので中はもう少し上がっていたのではないかなと想像しています。


今朝まだ薄暗いうちに筵(ムシロ)と新聞紙を剥いでみたら表面に白く菌糸がはりだしていました。湯気が全体から立ち上ります。温度は59度でした。


触ってみるとずいぶん水分が抜けて乾いてきています。


シャベルで表面を崩すともうもうと湯気が立ち込めます。表面から下数センチは乾いて白い塊になっています。菌糸のかたまりかなと思いますがもしかして高温になりすぎて水分が足りず焼けてしまったのだろうかと不安でもあります。


表面をはがして集めてこの上に中のほうのしっとりした部分を積み重ねました。はたしてかたまったのはこのままでいいのかな・・・。


積み上げた山のてっぺんから水をかけました。全体にではなくてっぺんからかけただけです。そのほうが自然にしみわたって全体にまんべんなく水分が行き届くようなので。


最後に新聞紙と筵で覆いました。筵は切り返す前から蒸散した水分でじっとり濡れています。

焦って忙しくやったのでゆっくり観察できませんでしたがとりあえず1回目は終わりました。ほんとはこのとき入れようと思っていたものがあったのですがすっかり忘れてしまいました。
さあ、このあとはどうなるでしょう・・・どれくらいまで発熱するのでしょう。



コメント (6)
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