昨夜はとうとう夜中に激しい雷雨がありました。
待っていた雨でしたがどれだけ地面に滲みたのか・・・激しい豪雨になった地域もあったそうでなかなかちょうどいいということは無いものですね。
朝ごはんの片づけが終わったタイミングで義父が枝豆を収穫してきました。
それで久しぶりに “ずんだばっと” でも作ろうかと。
これを塩茹でして豆をはじき出し、中の薄皮を一粒ずつ剥きます。
剥いた豆の画像を撮り忘れましたがそれを便利グッズで粗みじん切りにしたらすり鉢へ
おつまみにするときより少し柔らかめに茹でるとすり潰しやすいですね。
好みの細かさになったら砂糖と塩で味をつけます。
水分を加えてとろみをつける家もあるかもしれません。
家々によって味付けなどは微妙に違っているのではないかと思います。
“ずんだ”とは豆打と書くように豆を細かくした餡ですね。
ずだが訛ってずんだになったという説が。
さらに“はっと”は小麦粉を水で柔らかく練ってうすくのばして茹でたものです。
味はだんごのように小豆餡やクルミ、カボチャ、ずんだなど甘い味付けのものとか、お汁ばっとといって鶏肉や油揚げ、季節の野菜などを入れて醤油味のお汁にはっとを入れて食べます。
あんまりつみ方は上手ではありませんがはっとを茹で上げたものです。
これをさっきのずんだに入れて和えると
こんな感じ。
抹茶で色をつけたわけではありません^^;
これを各自のお皿に取り分けてきょうのお昼ご飯になりました。
甘いのでキュウリやナスの漬物やもぎたてトマトを合間に食べます。
すり潰すのはミキサーやフードプロセッサーで行えばあっという間ですが時間が有るときはすり鉢でゆっくり丁寧に擂るとなぜかおいしい気がしますね。