庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

終わりは突然に

2012年08月22日 | 花と虫

県内で一番暑い町としてニュースで紹介されていました、最高は33,7度だったかな?

だいぶ遡りますがコアシナガバチの巣作りから生活の様子など紹介します。


5月4日庭の小さな枝に巣作りを始めたコアシナガバチ
一匹ということは女王蜂?
そばに行くと巣に覆いかぶさるようにして守っているのでしょうかね。
これからを楽しみにしていたのに数日後母蜂は行方不明に。
カエルちゃんが食べたのではないですよね?


5月22日。
別の枝にも巣が。
こちらもほどなく母バチ不明に。


8月10日
ログの外壁、住人無し。



8月10日
ログの入り口近くに建設、大所帯のコアシナガバチ。


8月13日


8月13日
増築した上のほうの小部屋には卵が産み付けられています。
蓋がかかっているのは蛹が入っているものでしょう。
頭や触覚が黄色い蜂は蜂になりたての新米働き蜂でしょうかね。


どんどん蜂の数が増えて幼虫のお世話をしています。
どこまで増えるのか興味津々。


8月21日朝
何だか蜂の数が減ったような・・・
みんなエサ集めに出かけたのかな?
っと朝は不思議に思いながらもそのままに。


8月21日夕方
働き蜂どころか卵も幼虫も何もかもいなくなっていました。
ああ、とうとう引っ越したのかな・・・と寂しく思って巣を眺めて帰りました。


8月22日朝
どこからともなく一匹のコアシナガバチがやってきて巣を丹念に点検しています。
別の巣からやってきた蜂かなと見ていたら


もう一匹飛んできて卵が入っていた部屋を一つずつ調べています。

そこへ・・・


いきなりスズメバチがやってきて幼虫や卵が残っていないか調べて飛び去りました。
びっくりしたのでピンボケですが・・・
なんときのう巣がスズメバチに襲撃されて全滅したのですね。
巣が壊れていないので気づかなかったのですが急に幼虫や卵がいなくなるのはおかしいなと。
蛹の蓋が壊されて運び去られたんですね・・・複雑な心境です。
難を逃れて生き残った働き蜂はこれからどうなるのでしょうか。

毎日眺めては楽しませてもらっていたのですが自然界ではこういうことがしょっちゅう起こっているんですよね。
ちょっときょうはショックで気持ちが沈んでいました。
仕方の無いことですが。
前に読んだ「風の中のマリア」の実写版ですね。

もう少し観察していたかったですがログ前のコアシナガバチの巣の様子はこれでおしまいです。

長々とすみません^^;

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    8月26日(日) 11:00~15:00 通常通り営業いたします。

                   申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。








コメント (6)
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