庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

多肉植物 名前不明

2006年11月15日 | 多肉植物
今朝は寒かったですね~。朝6時で3度か4度位です。日中も日が差したものの10度くらいまでしか上がらなかったようです。今もちょっと外に出たらすごく寒かったです。明日の朝も寒そう・・・外に置いたままの多肉植物大丈夫かな、心配。

今日の画像は多肉植物です。名札をなくしたみたいで名前がわかりません。多肉植物に興味を持った頃に買った数種類のうちの一つです(たぶん8,9年前)。
一生懸命調べたわけではないのですがもしかしたらグラプトペタルムの朧月(オボロヅキ)かなぁと思っているのですが。
粉を吹いたように白っぽい葉の底にピンクがのっていてきれいです。
だんだん茎が伸びて葉の重みのせいか横に倒れてきてそれがまたいい感じです。
ちょっとぶつかっただけで葉がポロッと落ちやすいのが難点。でもその葉からまた芽が出てきます。葉の付け根からもかわいい芽が出てきます。
枝垂れてきたらいいなと思って高さのある素焼きのタコツボに植えています。
あんまり手をかけなくても見るとそこにあって、元気をくれる多肉ちゃんです。
もしこの画像から名前がわかる方がありましたら、教えていただけるとうれしいです。宜しくお願いします。
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ギボウシ(ホスタ)の黄葉

2006年11月14日 | ガーデニング
今日はあまり寒くはありませんでした。朝、日が差していたのですが次第に曇り、昼頃には雨も降り出しました。たいした降りにはなりませんでしたが、夕方は暗くなるのが早かったです。

私はギボウシ(ホスタ)も大好きです。もともと東アジアに多く自生しているらしいですが、特に日本に多いみたいです。山に生えているものはウルイといって、山菜としておひたしや和え物、漬物などで食べるとか。私はまだ食べたことがないのですが。そのギボウシがヨーロッパやアメリカに渡り、品種改良されてまた日本に戻ってきてたくさんの種類が紹介されていますね。アジサイと似ていますね。アジサイも日本のものがヨーロッパに渡って西洋アジサイ(ハイドランジア)として日本に紹介されて人気があります。どちらも昔、シーボルトが日本からヨーロッパにもたらしたものだそうですね。
今ではイングリッシュガーデンでホスタは大人気だそうです。
画像のホスタは近所の花友だちから小さな苗をいただいたもので地植えにしてもコンパクトなタイプです。葉の形がはっきりしていて葉の色はブルーがかっていて半日陰で見るととってもきれいです。
名前はわからないのですがとても気に入っています。
この場所はピラカンサやつるバラの茂みに守られてまだ霜の害はひどくありません。あと数日でこの葉も茶色にしぼんでしまうでしょう。
他にも実家から株分けしてもらった巨大なギボウシやRHSから種をもらって蒔いたもの、友達からいただいたものなど何種類かあります。
とってもじょうぶでかわいくてホスタもいいですよ~。
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バラ グリーン・ローズが紅くなって

2006年11月13日 | ガーデニング
今日もそれほど暖かくはなりませんでした。
日が差したかと思えば曇ったり、風が吹いたり。
北海道と東北の山間部の峠などでは雪が降ったようです。
一気に寒くなるとまだ幼い苗のダメージが大きくなるので心配です。

今日は以前注文していたバラの苗が届きました。
「ロサ・ムルティフローラ・プラティフィラ(セブンシスターズ・ローズ)」。
どうしても一度手元に置いて育ててみたかったバラです。古くから伯母の所で咲いていて、30年位前に実家の母が株分けしてもらい、それをまた3年前に私が実家から株分けしてもらったバラがあるのですが、そのバラの名前とルーツを知りたくて、もしかしてと取り寄せてみました。
まだ小さな苗なのでうちのと同じかどうか見極めることはできません。
同じ環境でしばらく育てて葉や、枝、花など比べてみるのが楽しみです。
(枝にまばらに同じようなトゲの付いているところは似ている気がしますが、葉はまだ何とも言えません)

画像はグリーン・ローズ(中国名 青花)です。
ほんとは花全部がみどり色なのですが、寒くなってきて赤みが差してきたところです。これは花びら、雌しべ、雄しべが退化してガク、あるいは葉のようになったものらしいです。花びらと違ってかためなので、とても花持ち?がいいので気に入っています。春から秋までいつでも咲いてくれます。赤くなったのもきれいですね。
明治時代に中国から日本に来たらしいです。
去年の10月に注文して、4月に春苗でやってきました。これからどんな風に育ってくれるのか楽しみです。
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タンポポのドライフラワー

2006年11月12日 | 手作り
今日はすごく寒いです。日が差していても風が強くて外の作業は大変です。夕べも風が強かったみたいで、庭に置きっぱなしの鉢植えがあちこちに転がっていました。幸い枝などは折れていなかったのでホッとしました。
午前中は少し遅くなりましたが、少し買っておいた球根を植えたり、バラの実の味見をしてから種を蒔いてみました。先日サクラノバラ、トゲナシノバラ、ノイバラの実を食べてみてサクラノバラ、トゲナシノバラが甘酸っぱくてとてもおいしかったので今日はスイートブライアーとカニナ(ドッグローズ)を食べてみました。
スイートブライアーは酸味が強いです・・・でもこの味も好き。カニナはそれほど特徴的な味は感じませんでした。それでやっぱりまたサクラノバラ、トゲナシノバラへ。先日も感じたのですが、何だか懐かしい味がするのです・・・。この前は思い出せなかったのですが今日食べて思い出しました。子供の頃食べたことがある熟したガマズミと同じような味なのです。甘みと酸味が程よくておいしい。小鳥が好んで食べて種を別の場所に運んでもらうように、ということなのでしょうか。

午後はすっかり雲がかかり雨も降り始めたので庭仕事はできません。タイヤ交換を終えて高速を4時間運転し雪の多い所へ戻る娘の支度を待ちながら、近くのやぶで採って来たつるを使って籠を編みました。寒くて手足が凍えそうでした。結構大きいのができたので中に飾るローズゼラニウムの鉢カバーに使ってみましょう。

画像は春に作ったタンポポのドライフラワーです。
何のことはないタンポポの綿毛のドライです。
でもこれを作るにはタイミングがむずかしいんですよ。花の咲き始めの頃に摘まないといけません。できるだけ大き目の花で七、八分咲きのものを選んで茎ごと摘みます。数本摘んだらコップなどに水を入れてタンポポを挿して日陰におきます。2,3日してしぼんだ花をつまんで軽く引っ張るとスポッと抜けます。そしたら茎にフラワーワイヤーを挿して花瓶などに挿しておきます。すると数日後、何とか種を残そうとして綿毛が自然に中から広がってくると言うわけ。摘むのが遅れると種が熟して乾燥させている間に綿毛が飛んでしまうので摘む時期がポイントかな。小さめのリース台にぎっしり付けるとふわふわのかわいいリースになります。このまま飾っても。
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バラ アイスバーグ

2006年11月11日 | ガーデニング
天気予報は弱い雨だったのに、結構強くなったりして一日降りましたね。
お昼近くに買い置きの球根を受け取りに友人が来ると言うので庭に行って見ました。息子さんの仕事場の庭に春先の花を選んで欲しいと言うので、以前見せてもらたときの木などの植栽を思い出して似合いそうな球根を買っておいたのでした。
原種系やミニチューリップ、かわいい水仙です。
チューリップはタルダ、クルシアナのシンシアとレディージェーン、ほんとはトルケシュタニカもほしかったのですがありませんでした。うちのが増えたら分けてあげましょう。水仙は名前を忘れましたが、タリアのような白い花で、ほっそりした
繊細なものを選びました。あとは淡いピンク、ブルー、白系のビオラを直線ではなくあちこちに散りばめるように植えてみたらいいかも、と話しました。ネモフィラのブルーの種もちょっと遅いけど前の方に蒔いてみるように勧めました。レンガから枝垂れて咲いたらすごく可愛いと思います。
彼女もどんなものを合わせたらいいか全く見当がつかないので現物を見せてもらってよかった、と喜んでくれました。来春きれいに咲いてくれたらいいなぁ。

画像は雨の中で咲いているバラ アイスバーグです。白のモッコウバラとフィリスバイドに囲まれて少し窮屈になってきました。前は黒星病にやられてずいぶん弱っていましたが最近は元気です。このバラもすがすがしい、清らかな香りでほんとに良く咲いてくれます。オールドローズではありませんが大好きなバラです。
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レストランのミント

2006年11月10日 | ガーデニング
今日は思ったほど天気は崩れず、日も差して暖かい一日でした。
まだバラもポツポツ咲いて、他の草花たちもそれほど葉が傷んでおらず
きれいな緑色と香りを楽しめるのがうれしいです。
日曜日に収穫した藍の種がまだ十分乾いてないので、雨はまだ降って欲しくないのですが、人の思うようになりませんね、天気は。

画像はスペアミントです。
これはもうずいぶん前になりますが、子供が幼稚園の頃に仲の良かったお母さんたちが子供たちが小学生の頃、たまにはランチでもと誘われて食事に行ったとき最後のデザートのシャーベットに飾ってあったミントです。
ほんの小指の先ほどの1センチもない芽でした。
ウェイトレスさんに聞いてみたら「名前はわからない、種をプランターに蒔いて育てています。」とのこと。3月のまだ寒い時期でしたが駄目もとで紙ナプキンを水で濡らして包んで大事に持って帰りました。
忘れないように台所のシンクの蛇口近くにガラス製のお猪口に水を入れてそっと浮かべました。数日で根が出て春にはポットに移し、大きくなってから地面に下ろしました。育てているうちにスペアミントであることがわかりました。
このミントはペパーミントなどのスーッとする香りとはちょっと違いますが私はこの香りが大好きです。ハーブティーもストレートでも、レモンバーベナと合わせてレモニーミントティーにしてもとてもおいしいです。私はフレッシュな葉を使うのが好きです。
スペアミントはこのほかに2箇所に別に買ったりして植えています。
ランナーでどんどん広がるので、いらないところは根を抜いて適当に間引きます。
ミントは種で育てると香りに個体差が出るので、好きな香りのものを挿し木か株分けして育てるといいようです。
ミントの香りには気分を変えて、集中力を高めてくれる働きがあるようなので、
お茶が苦手でもコップなどに飾ってそばにおいて香りを嗅ぐだけでもいいですね。
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バラ ロサ・ペンデュリアーナの実がきれいに

2006年11月09日 | バラの実
今朝はずいぶん冷え込みました。霜が降りたようです。庭のバラの葉や草花に朝日が当たり、霜が水滴に変わりキラキラ光りとてもきれいでした。
日中はずいぶん暖かくなったようですね。
明日からは天気が崩れるようです。

画像のバラの実はロサ・ペンデュリアーナ・ブルゴーニュです。9月に届いたときはまだ実が緑色から黄色に変わり始める頃でした。ペンデュリナというのは「垂れ下がった」と言う意味があるそうでその通りにかわいい実がぶら下がっています。実の形も変わっていておもしろいですね。このブルゴーニュという種類は花が薄いピンクということで来年が楽しみです。
先日の雷雨と強風でせっかく紅くなった実が10個以上落とされてしまいました。
割ってみると丸い種が4,5個ずつ入っています。
強い霜が当たってもいつ頃までこうして楽しめるかわかりませんが、落ちた実の種を蒔いてみましょう。
濡れているところに日が差すとツヤツヤ輝いてとてもきれいです。 
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バラ ハマナスの葉が色付いてきました

2006年11月08日 | ガーデニング
昨日から今日にかけての風はすごかったです。今朝の庭は色々な鉢植えが倒れていたり、実が落ちていたり。でもこれくらいで済んで良かったです。北海道の竜巻のことを思うと言葉が出てきません・・・。

北海道からやってきたハマナスの葉が急に色付いてきました。まだ黄色になり始めたのと緑色のままのとが混色です。これは白花ハマナスですが、紅色の方はまだ葉が元気で少し黄色になってきたばかりです。まだ赤い実が何個も付いている枝があったりおもしろいです。買ったときはほんとに泣きたくなるくらい細くて小さい棒切れだったのに、数年でどんどん地下茎を伸ばして広がっています。
花もとてもいい香りですが、花のことは咲いているときにしましょう。

9月末か10月初め頃だったと思いますが知り合いから電話がかかってきて、ハマナスの葉裏にイクラみたいな丸いのがたくさん付いているけど何だろうということでした。ほとんどの葉に付いていて気持ち悪いらしいです。
うちのハマナスを見たら2箇所紅色の花の葉裏に3個ずつ付いていました。
調べたら<ハマナスハタマバチ>の虫えい(虫こぶ)だということがわかりました。どんなハチかはわかりませんが葉に卵を産み付けると葉の組織が丸くふくらむのだとか。虫えいの中で卵がかえり、幼虫は周囲の組織を食べて育つようです。
出てきて葉や花を食べるとかではないので少しだったらそのままでもいいのかなと思いますが、どうなんでしょうね。あまりにも多いときは成虫にならないうちに葉を処分したほうがいいのでしょうか。知り合いにはこの虫のことは連絡しましたが。バラハタマバチというのもいてバラの葉の裏表に虫えいを作るらしいですよ。
ハマナスハタマバチは裏に作るのが多いとか。
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キジ 隣の竹林の住人

2006年11月07日 | 
霧がすごい朝でした。そのあと曇ってきてお昼近くにはものすごい雷雨が。
午後にも小雨が降ったり止んだり。風がかなり強く吹いて暴風警報が出ています。木々の葉がずいぶん飛ばされてしまいました。今夜はかなり冷えるみたいです。

今日は写真を撮れなかったので10月28日に庭のすぐ近くで撮ったキジの画像です。
昼食に家に帰り、午後にまた庭仕事に行ったときのことでした。
庭のすぐそばで目の前をオスのキジが歩いているではありませんか!びっくりです。
隣のお宅の竹林がすぐ近くにあって、そこにつがいのキジが住んでいるのはこの場所に庭を作り始めた15年前から知っていました。ケーン、ケーンと鳴き声も聞こえるし、たまに私の庭で何かをついばんでいるのも何度も見ました。
ここ数年キジの姿を見かけませんでした。忘れていましたね~。
何だかすごい山の中に私の庭があるようだと思っていません?
確かに町の中ではないです。でもすぐそばに大きな道路が2本も走っているし、交通量もそこそこあるのですが。竹林の住み心地がいいのでしょうね。
しばらく舗装道路を行ったり来たり、フェンスを飛び越えてみたり、あんまりいい天気なもので散歩を楽しんでいたのでしょうか。オスしか見えませんでした。
ずっと竹林に住んでいて欲しいものです。
それにしてもきれいな色ですね、メスは赤や青、緑の羽はありません。茶系です。
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バラ ブライス・スピリット

2006年11月06日 | ガーデニング
朝は少し日がさしていましたが、あとはうすぐもりの日でした。ぜんぜん寒くはなかったですね。
ワスレナグサの芽がこぼれ種でたくさん出ています。このままみんな無事に育ってくれたらすばらしいブルーのじゅうたんが広がるのですが、凍ったり溶けたりを繰り返したり、強風で枯死したりずいぶんだめになるものが多いのです。生命力が強くて無事春を迎えたものは株が大きくなって美しい花を見せてくれます。一緒にハコベなどがたくさん生えてきていますが抜きたいのをじっと我慢してこのままにしています。それはこれから襲ってくる霜からハコベなどが盾となって少しでもワスレナグサなどを守ってもらうようにする為です。春に種をたくさん落とされると大変ですが防寒対策としてがんばってもらいましょう。

画像はイングリッシュローズのブライス・スピリットです。
買ったのは5年位前だったと思います。優しいイエローが曇った日や夕方などにそこだけあかりが灯ったようで何だかホッとする美しさです。香りはそれほど強くはありませんが優しい上品な香りです。とても花付きが良く次々に咲いてくれます。
花持ちはそれほどよくはないのですがすぐに次の花が咲きます。花色もきつくなく、トゲが少なめで枝もしなやかなので風情があり、周りの草花や景色と馴染みやすいバラだと思っています。うちの庭では黄色系のバラは少ないので貴重です。
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多肉植物 クラッスラ 火祭り

2006年11月05日 | 多肉植物
朝は少し曇っていましたが間もなく晴れて暖かい日でした。
今日は隣県まで出かけてハーブの講演を聞いてきました。
ある会社の秋のイベントだったのですがハーブの研究をされている広○せい子さんがゲストなので思い切って出かけました。
始まる前に自宅の庭から切ってラッピングしたローズマリーを全員にプレゼントしてもらいました。2本あり、30センチくらいのりっぱな枝です。
一つはタスカン・ブルー(トスカニー地方に自生しているらしい)ともう一つがマジョルカ・ピンクというピンク花のローズマリーです。
ローズマリーは大好きなハーブなのでうれしかったです。広○さんの庭では地植えでとても大きくなって、そばを通るたびに香りのシャワーとのことでうらやましいです。
うちでは冬場の霜柱で根が持ち上げられ、寒風で脱水状態で枯死するので露地では越冬できません。鉢植えで冬場は避難させます。
がんばって、いただいた枝を挿して根が出れば良いのですが・・・。時期が・・。

講演の内容は少女時代から両親や近所の方たちの影響で植物好きになり、本に出てくる外国の香り草に興味を持ち独学でハーブを勉強したお話や、3人の子育てをしながら貸し農園で実際にハーブを育てて学んだことなど楽しいお話でした。
本で読むのとはまた違って実際に目の前で聞かせていただくと新たな発見や感動もありました。いつもはジーンズ姿が多いのですがターコイズブルーのカーディガンにリバティプリントを何十枚もはいで作ったと言うスカート姿もとても素敵でした。何年もかかって集めたリバティをスカートにして身に付けるという思い入れもいいなぁと思いました。

画像は多肉植物 クラッスラの一つで火祭りと言う種類です。
夏場は明るいグリーンですが気温が下がって寒くなるとこんな風に紅くなります。
これが何本も並ぶとまるで炎が立っているように見えます。
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秋の朝の庭

2006年11月04日 | ガーデニング
今日も良い天気で暖かかったですね。
仕事だったので庭仕事はできませんでしたが、気持ちの良い日でした。

先日面白いものを見つけました。仕事帰りに近くの園芸店をのぞいてみました。
秋のバラ苗が入荷してたくさん並んでいました、赤やピンクの花の写真が付いてフロリバンダのようでした。その中に春の売れ残りでしょうか、接木された肝心のバラはすっかり茶色に枯れているものがありました。写真や名札はちぎれてなくなっています。そのポットの土の中から台木の芽と思われるものが30センチくらい伸びて数本出ていました。茎も葉もスモーキーグリーンで枝のところどころに針の先のようなトゲがほんの少しだけ付いています。
よく台木に使われると言うヨーロッパの野バラロサ・カニナ(ドッグローズ)とは違うような気がします。少し前にうちのバラ、アリスター・ステラ・グレイの台木からも同じような芽が出ていてポットに移したばかりでした。モーニングミストからはドッグローズのような芽が出ているのですがそれとは違います。何度も値下げしたらしくほとんどただのような値段です。おもしろいのでレジに持っていったら「申し訳ないので更に100円引きます。」とのこと。キャー、こんなに面白いもの格安で楽しめるなんてなんてラッキーなんでしょう。どんな風に育ってどんな花が咲くでしょうか。とっても楽しみです。

画像は今朝の庭です。バラはほんとに良く咲いてくれるブライススピリットです。
黄色い色が重なってしまいましたが奥は葉が枯れてきたホスタ、その奥は朝露で光っている雪柳の木です。左の茶色になった葉が付いているのは実生のトチの木です。華やかな花がなくてもこんな庭もいいなあと思っています。
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ゲラニウム・ビウンキナツム

2006年11月03日 | ガーデニング
今朝は昨日ほど冷え込みませんでしたね。
日中はずいぶん暖かかったです。動いていると汗ばんできました。

今日は先日届いた小さなバラ苗をポットに植え込んだり、他の苗たちに水遣りしながら様子観察したり、あっという間に午前中が終わってしまいました。
午後には花友達が手作りのケーキと多肉植物のおみやげを持って遊びに来てくれました。久しぶりに会うのでバラやハーブの話がはずみ楽しかったです。

今日の画像はゲラニウム・ビウンキナツムです。去年の春にハーブ友達から小さな苗をもらいました。めったに花を咲かせないけど運が良かったら花を見られるかも、ということでしたが閉鎖花ばかりでちっとも花が咲きませんでした。他のゲラニウムと違って葉がとても柔らかくて寒さに弱そうだったので11月に家の中に入れたら花が咲きました。今年も春から閉鎖花ばかりであちこちに飛んだ種が発芽してかわいい葉を広げています。11月1日に突然花が咲きました。まだ軒下の日当たりのいいところに置いたままです。晴天続きが良かったのでしょうか。ツンと芯が飛び出しているのが閉鎖花です。これは少し花が開きすぎてしまいましたが可愛い花です。まだ咲きそうな蕾も付いています。花がないときでもフワフワの柔らかい葉や種ができる様子を見るのも楽しいゲラニウムです。
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ノコンギク(野紺菊)がきれいです

2006年11月02日 | ガーデニング
今朝は寒かったです。早朝霜が降りたみたいです。
まだそれほど強くはないので太陽の光ですぐに溶けて、野菜や草の葉は水滴で光ってきれいでした。6時半頃で家の外は3度でした。
日中も15度位だったようですね。

今日お昼頃から仕事で市内でもダム湖がある地域に行って来ました。
車で40分位ですが山の木々がきれいに紅葉していて運転も楽しかったです。
15分位時間があったので近くの道の駅をのぞいて見ました。
色々な種類のきのこ(ナメコ、シメジ、マイタケなど)や白菜、大根、カブ、クレソンなど所狭しと並んでいました。
平日でもお客様がたくさんいました。

今日の画像はノコンギク(野紺菊)です。
道端や空き地などに白から紫まで色々な濃さの野菊が咲いていますね。
どれもとてもきれいだと思います。
これは友人から株分けをしてもらったのですが、彼女もまた花友達に株分け
してもらったとのこと。
秋の花は静かな空気の中で可憐に見えますね。
私に分けてくれた友人の所では使い古した木製の農機具や陶製の焼酎がめが置かれたそばにしっくりと馴染んで咲いていました。


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北海道のバラ苗到着

2006年11月01日 | ガーデニング
今日もとっても暖かかったようです(私は北側の暗い室内に一日いたので外の様子はあまりわかりませんでした)。
朝のうちは少し風があったようでしたが、苗や鉢植えに水をあげたかったなぁ。
ポットに移したばかりの小さい苗は心配です。

夕方帰ったらうれしいことが待っていました。
4月に頼んでおいたバラの苗が北海道から届いていました。
以前、すっかり寒くなって、休眠状態にならないと送れないからね、と言われていたので、そろそろ届くかなと心待ちにしていたのでした。
焼き鳥の竹串に細かいトゲを生やしたような苗がきっちり根をミズゴケで巻かれて
箱に入っていました。いつも思うのですが、ここのはほんとに小さいです。
これで無事育つかしら?というくらい・・・でも大丈夫。1、2年はあまり大きくなりませんが3年目からはぐんぐん育つはずです。

原種系のバラがほとんどです。育っていく様子を観察しながら、過程を楽しみたいと思っています。
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