庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

バラ バレリーナと垣根バラ

2006年11月16日 | ガーデニング
今日も冷えました。これからは毎日最低気温が更新されます。
朝起きるのも仕事に出るのも億劫になりますね。
気合を入れてがんばりましょう。

夕方帰ったらうれしいことが待っていました。
四国の方から種や苗の贈り物が届いていました。
バラの苗2種、バラの実、花や藍の種(本物の徳島の阿波藍)、徳島の限られた地域にしか自生しないナカガワノギクの苗が入っていました。
貴重なバラの苗やいつかは育ててみたいと夢見ていた阿波藍、野菊ほんとにうれしいです。がんばってお世話して無事に咲かせたいものです。
とっても楽しみです。
徳島の藍の種はとっても小さいです。私が育てている3種類の藍より小粒で繊細な感じ。来年育ててみるのが待ち遠しいです。

今日の画像はバレリーナというバラです。春はもっと淡いピンクですが寒くなると
こんな風に色が濃くなります。秋の方が花数がすくなくてどこか野バラっぽくてかわいいですね。ほとんど香りがないような気がするのでそこがちょっと残念。
花柄を切ってしまっていたのであんまり実が付いてないのですがちょうど花と一緒に撮ることができました。このバラは1937年にイギリスで作られたようなのですが
両親は何でしょうか。ハイブリット・ムスクに分類されているので片方はムスク・ローズでしょうか。香りがあればねぇ・・・。
今頃の状態で観察すると花柄や果柄の腺毛がうちにある謎のバラ・垣根バラととっても良く似ています。実の感じも似ています。
同じように似ているバラはたくさんあるのでしょう。あんまり詳しくない私はゆっくり育てたり比べたりしながら、楽しみながら観察していきたいです。
コメント
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