庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

気になるバラ あれこれ

2006年11月17日 | ガーデニング
今日も寒かったです。日中はまだいいのですが朝晩はかなり冷えます。
今朝は庭を見に行くことができなかったのでまだ幼い苗や鉢植えのものが寒さや水切れなどで傷んでいないか心配です。
家の作業場の軒下近くに避難させたのは元気です。
ゼラニウム類や多肉植物も日光が当たるので今の所大丈夫。そろそろもう少し何とかしないといけないのですが・・・場所が問題です。

最近偶然見つけて読み始めた本で私的に大発見がありました。宮沢賢治と親しかった方が書いた本のようです。今まであまり聞いたことがないエピソードが具体的に書いてあっておもしろいです。まだ読み終わっていないのですが、その方の家の庭に賢治が寄贈したというバラを囲んで9人の女性が写っている写真が載っているのです。写真には詳しいバラの説明は書いてありません。文中にもバラに関しては書いてないようです。
その中には賢治のお母さんも写っています。昭和7年の写真です。モノクロでバラの色までははっきりわかりません。でもつるバラではありません。あのグルス・アン・テプリッツかもしれないと思ったら急にドキドキしてきました。
もちろん違うかもしれません。でも、確立はゼロではないですね。その方に賢治が「日光」を贈ったことは事実のようなので。まだその方の庭だったところにこのバラは咲いているのでしょうか・・・。
いつかまたもっと詳しいことがわかるかもしれません。

画像はうちのバラではありません。今日仕事の途中に思い切って車の中から写したものです。時々通る道の少し上にあるので車からは良く見えません。数年前から気になっているバラです。春から12月頃まで咲いています。オールド・ブラッシュでは?と思っているのですが。10月頃はとてもたくさん花を咲かせていました。
5年くらい前に一度買って育てたことがありましたが管理が悪くてテッポウムシにダメにされてしまいました。比べてみることができないのでまだ名前のわからないバラです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする