閑寂肆独白

ひまでさびしい本屋のひとりごと

秋の味覚

2011-09-24 13:34:24 | 日記
小生は 時々農夫?になる。
 先日 そろそろかなあ?と思って ある場所に行ったら、一面
黄色のじゅうたん 状況。これは大変、急ぎビニル袋を取って拾い出したが
とても袋が足りない。ついに甘夏カンの函に入れだしたが 満杯になってしまった。
 いつもは数日おきに2,3袋ですんでいたのだが、今年はちょうど台風の
余波の風で ホボ全部一気に落ちたらしい。
 もって帰ったもののこれを水につけ、外皮をとり 干す手間や如何!
 一般的には「臭い・ウンチのにおい」といわれるが、小生はそういやなにお
いとは思っていない。 かつて 福岡のある神社の実が大変大きく美味で
自分で拾うだけではなく管理人に頼んでまで集めたこともあるのだが 今はど
うなっていることやら。同じように見えても 味・大きさそれぞれで
今でも 「美味しい実のなる木」を知りたい。ピーナッツもそろそろ、
 10月半ばからは 柿。皮をむいて干し柿にするのは 楽しい。
 さる大学の元教授の本の整理の話が出ていた。30年位前の 定価うん十万
という本が 「ゴミ」である。同じ頃の文芸の単行本もまたしかり。
100円均一に出しても誰も見向きもしない。
 100年たった本しか扱わないことにしよう。(決意表明何度する事か)
コメント
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