2008.2.8(金) 曇り
先日お見せしたサインが完成、さてなんの看板でしょう。
正解は喫煙可能室の入口に取り付ける看板だ。「煙草、釜、椀、はいれ」というしゃれになっている。これは自転車旅行中あちこちの博物館や資料館で江戸時代の看板を見て参考にしたものである。思わずニヤッとするしゃれの効いた看板がたくさんあるものだ。もちろん本物を手に入れたいが、物理的に無理である。先日ヤフーのオークションにたばこ屋のキセルの看板(これは全国各地の博物館に展示されている)が出ていたが、値段は相当高かったようである。というわけで、自作でやってみたのだが、なかなかの出来で一人で悦に入っている。 DIY第2作目なので能書きを記入しておこう。
作品名 喫煙室看板「たばこかまわん、入れ」
完成日 2008.2.8
材料 桐集成材、水性エナメル塗料、水性ニス、シュロ縄
工程 彫刻刀で線を彫り、水性エナメル塗料(黒)で縁取り、同塗料(赤、黄、白、茶)で着
色、面取りの後水性ニス(桧色)を二度塗り
感想 彫刻刀は安物を買わないこと、4本セット600円のものはあっという間に切れなくなり
研いでも駄目、結局一本600円程度のものを購入した。角の工作にジグソーを使っ
たが、付属の刃では曲線切りが出来ず、みっともない結果となった。素人らしくてま
あいいか。