2011.1.2(日)曇
2010年のじょんのびDIY大賞の発表が一向にないので気になってないかな?なってないか残念。実はどれもこれも中途半端でこれといった作品がないのだ。ガーデンシェッドが完成すれば文句なしの大賞なので、年明けまで待ったのだが、結局完成することは出来なかった。
というわけで、2010年の大賞は該当無しとする。ただしアイデア賞として野外テーブルを表彰する。
野外テーブル 2010.5.8完成
材料 2×4、6f 9本
2×4、8f 4本 以上3,824円
ペンキ一缶 2,000円 合計5,824円
作製日数 不明、作業開始は2009年7月
アイデア賞の理由
野外で食事などする際に使用するようにこしらえたが、野外に放って置くものなので丈夫で且つ雨風に強くなければならない。そのために2×4材を使ったが、天板に7本と、側を付けたので重さに関しては申し分ない。それを支える脚は丈夫さと見栄えを重視し、大雪で折れた杉丸太を4等分し、幹の丸い部分を外側にした。天板への取り付けが難点だったが脚に溝を切ったり、三角の木端で補強したりして充分なものとした。天板は野外に置いて板が踊らないように側板に溝を切りはめ込んだうえ、下部に梁を渡して補強した。
脚に杉丸太を使ったのはアイデアだが、細工には苦労した。
隠し釘をするには養生テープを貼って作業するときれいに仕上がる。
パラソルが立てられるよう天板の中心に穴を開け、足置きのところで固定できるようにし、風で飛ばないようにした。
テーブル上部は釘は総て釘隠をし見栄えを重視した。
5月8日には記念のパーティを開いたが、その後このテーブルを利用したお客さまは二組である。ズコッ。
傘立ての工夫と完成品。そして記念パーティ。
さて、2011年に廻ったガーデンシェッドだが、怖れていた雪が来てえらいことになっている。昨年来申し訳程度のブルーシートを被せているが、雨風雪ともヤワなもんじゃなく屁の突っ張りにもならない。とにかく床も壁もびしょびしょで焦ることこの上ない。なんとか屋根を作って、ルーフィングを張るところまでいきたい。ところが積もった雪が作業を阻み、野地板張りと正面の柱を立てるだけで一日が終わった。
元旦の朝は雪が積もって、溶け始めると中はびしょぬれ。2日夕には野地板が張れた。
一応ブルーシートを張って雨露はしのげるようになった。やれやれと思って片付けをしていると、椎茸小屋のネットを張った天井が雪の重みで崩壊しているではないか。ここまで予想していなかった我が身に責任があるのだが、なんとも疲れる光景だ。
今日のじょん:今日も雪の散歩だ。雪の日は動物たちの足跡がくっきりはっきりで、普段解らないやつらの行動がよく解る。じょんの臭い嗅ぎも理由がはっきりする。今朝解ったこと、猪は山からでなく川からやってきている、放し飼いの犬が徘徊している。
左:散歩の前のウオーミングアップ 中:念道橋を渡る放浪犬の足跡、往路のみ。右:猪の足跡は川から上がって来ている。