2011.1.4(火)晴れ、曇、雨
学生時代は夏休み、サラリーマンの時は正月休みが一番長い。あれもしようこれもしようと予定を立てるのだがまともにやり遂げたことは一度もない。「何かをしようと思うとその前にやらなければならない何事かがおこる」というのがマーフィーの法則にあった。確かにそのとおりで何年たっても休日は無為に終わってしまう。今年の正月休みは八日間、その間にガーデンシェッドの完成と薪割りを終わらせようと考えていた。もちろん年末の大掃除などは必須である。結果ガーデンシェッドは屋根の野地板張りまで、薪割りはまるで進まなかった。なんでって、年末からの雪が計画を台無しにしてしまった。
積雪量は31日の夕刻で38cmである。いつもは感覚で何センチなんて言ってるが、今年は実際にメジャーで測ってみたのだ。感覚では60cmぐらいなんだが、実際は随分少ないものだ。これはいろんな人が何センチ積もったでと話している時にも当てはまると思う。大体人の話の6割ぐらいが実際の積雪量だろう。
雪が降ると雪かきだけでなくいろんな用事が発生する。庭木をはじめいろんな物が壊れる。今回は椎茸小屋がぶっ壊れた。薪割りの木なんて雪に埋まって当分割ることは出来ないし、屋外でする作業はほとんど不可能となる。
というわけで今回も中途半端に終わった休みだったが、昨年入院したかみさんがようやく元気を取り戻し、じょんと三人いい正月だったかなと思う。
明日からの営業を前に店の模様替えと掃除をする、夕方には初めて綾部温泉に行く。奥上林の雪はいかほどかと思ったが、意外と少なかった。奥やから多いとは限らないようだ。元旦の冬山のような雪景色をとくとご覧あれ。
【作業日誌 1/4】
ガーデンシェッド、屋根の破風板、鼻隠し造り、軒先水切り取り付け
今日のじょん:年末に綾部署から電話があり、犬が捕獲されて預かっているという内容だった。迷い犬かもしれないと連絡してくれたようだが、心当たりはない。今日又連絡があり、誰も届け出が無く、あと一週間で保健所に行くそうだ。どうも捨て犬らしい。飼っていた犬をどうやって捨てられるかなあ、最後まで飼ってやれよと見えない捨て主に怒りを感じる。
雪の中でのうんP、結構しにくいんだワン。