2011.1.7(金)雪
元旦の雪が溶けやらぬ間に又しても雪が降った。夜の間に降って、日中も断続的に降り続いた。積雪量は25cm、前回より少ないが雪の残っているところはかなりの深さになっている。昔に比べれば断然少ないが、昨年があまりに少なかっただけに雪が多いなあという感触となる。幸い今日明日と定休なのでゆっくりと雪かきが出来る。雪が降っている間は暗くて憂鬱だが降り止んだ後パッと陽が射して青空が出る瞬間はとても素晴らしい。じょんのび谷の山を眺めるとまるで信州にスキーに来ているような雰囲気となる。
いつもながらの好きな風景、今朝の様子。
雪かきは午前中で終わった。地元の人は徹底的に黒い地肌が出るまで雪をかいておられるが私はまだら状ぐらいのずぼら雪かきである。根雪となる昔ならともかく、今は気温も高く一日二日で解けてしまうからだ。夏の草刈り、冬の雪かきは面倒だと思えばこれほどつらいものはないが、らしくていいや、田舎の醍醐味とでも思えば結構楽しいものである。
さて今日のタイトルカメムシ伝説だが、昨秋は極端にカメムシの発生が少なかった。カメムシの多い年は冬が寒くて雪が多いというのが伝説なんだが、今年は見事に覆された。そう考えると昨冬はカメムシが多くて雪が少なかった。どうもカメムシの言い伝えは怪しくなってくる。私はカメムシの多寡はその夏の気温ではないかと思っている。夏の気温が低いとカメムシの発生が多く、猛暑だと発生が少ないのでは無いだろうか。昨年、一昨年はそのとおりだが、その前の年は夏が暑くて、カメムシも多かった。やっぱりカメムシと気候は無関係なのかもしれない。
【作業日誌 1/7】
ガーデンシェッド屋根葺き(ルーフィング張り)
今日のじょん:ゆきちゃんのこと、多くの人に喜んで貰って本当に良かった。それでも今日はいきなり留守番をしているのでとても心配。夕方になってメーパパも帰っているかなとかみさんが電話する。無事に留守番できていたようで一安心、あの不安そうな顔が早く元気な顔になって、見せて欲しい。
雪の中、車で待っていたゆき。