晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

究極の歯磨き 2/10

2017-02-09 | 健康

2017.2.10(金)雪

 年に一回の歯科検診の日がやってきた。歯並びの悪いわたしは凹んだところにコーヒーの色素だろうか茶色いのがこびりついてとれないのだ。検診と言ってもその程度にしか考えていなかったのだが、今回は違う。マスコミでも歯周病と成人病の関係などが言われはじめ、今日の讀賣新聞にも「虫歯菌で認知機能低下」などという記事が載っていた。そんなことで歯の健康について真剣に取り組み始め、食後の歯磨きの他に歯間ブラシやフロスを使うようになった。そういう努力が検査結果にどう現れているかという期待もあったわけだ。
 
 おかげさまでプラーク付着率は43.75%から21.43%に下がり、出血率も0%となった。検査結果もあらためてみることもなかったのだが、今回はしっかり分析し、どの部分にプラークが付いているのかなど今後の歯磨きに活かしたいと思うのである。わたしの場合、上あご奥歯の内側、下あご内側にプラークが多い。ここを重点的に掃除して歯の健康を増進しよう。

さて本題の究極の歯磨きとは、昨年12月26日京都新聞に掲載された厚労省の推奨する磨き方である。
1.歯ブラシに2cm程度の歯磨き剤を付ける。
2.歯磨き剤を歯面全体に広げる。
3.2~3分間泡立ちを保つように磨く。
4.歯磨き剤を吐き出す。
5.10~15㎖の水を口に含む。
6.5秒程度1回うがいする。
7.1~2時間程度は飲食を避ける。
 な~んだ大して変わらないと思われる方は、時計とメジャーと計量カップを持って上記の通りにやってもらいたい、もっとも計量カップで10~15㎖は計れないので、これはペットボトルのキャップ2~3杯程度とされている。実際にやってみるといつもの歯磨きと違うことがわかるだろう。大切なことは有効成分を口中にまんべんなく、長く残すことである。
 もちろん歯間ブラシやフロスを上手に使うことはもっと大切である。

【今日のじょん】またしても積雪となった。今朝の積雪は5cm程度だが今後も降雪が予想されている。じょんのペットシート躾けも雪の時は大変。


コメント
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