晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

あけおめ2021 1/1

2021-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

2021.1.1(金)雪、曇り
 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
てなわけで新年が明けたが、一年前にはそのうち治まるだろうと思っていた新型コロナがますます勢いを増し、なんとも不安な幕開けでもある。しかも昨年末からの降雪で周囲は静まりかえって、正月気分はみじんもない。それでも初詣だけは済まそうと降雪の中を河牟奈備神社まで歩く。明治神宮や川崎大師と違ってコロナの心配はなさそうだ。昨年買ったトレッキングシューズがいきなり役に立つこととなった。それどころかロングスパッツ、毛の手袋など冬山用具が大活躍である。かみさんも一緒に買った長靴にスノウストック、わたしが40数年以上前に買ったヤッケでまるで冬山に行くようだ。最もこのヤッケ、厳冬期の屏風岩中央壁ダイレクトで岩棚でのビバークに耐えた剛の者である。

じょんのびもこのとおり
 神社で昨年のお礼をして、また新たなお願いをする。参詣者もこれだけなら神様も聞いてくれるだろう。出会った参詣者は3人、昨年も3人だった。
 帰ってお雑煮をいただくが、運転の都合があるので楽しみのお酒は明日にお預け。今までは「小鼓」を楽しんでいたのだが、今年は「奥丹波」をいただくことにした。
 まあそんなことはどうでもいいのだが、コロナが治まってよい年になるよう祈るばかりである。

のびのこともたのんまっせ。

コメント
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