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晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

どらほー睡眠法(9) 2/2

2021-01-23 | 健康

2021.2.2(火)曇り どらほー睡眠法(8)は2021.1.23
 寒さに強くなるためにやってるのではないが、温冷浴法も効果があると思う。綾部温泉に月の半分ぐらい通っているが、そこでは各種トレーニング以外に温冷浴を行っている。7回ぐらい温浴と冷浴を繰り返すのだが、最初と最後に冷浴を行っている。当初は勇気が要ったが最近では平気である。特にあがるときには水風呂の後に冷水シャワーを浴びるので、着替えを済ますまでは寒い。しかし着替えて数分すると身体がほかほかしてきて、湯冷めすることは無い。温泉の遠赤効果で温まった身体が冷水で血管が収縮し、熱を逃がさないためかと思う。また一部の筋トレを水風呂の後に露天風呂の畳で行っている。これは水風呂より寒く感じるが慣れてくると平気になる。これらの冷トレは産熱力を高めているだろう。もうひとつは薄着である。産熱力があるから薄着になり、薄着になるから産熱力が高まるという好循環となる。靴下、タイツ、セーター、羽毛服、手袋、マフラー、毛の帽子が不要となった。ただし作業をするときなどは、保護用に使っている。先日、犬の散歩時に手があんまり冷たいので温度計を見たら-8℃だった。「サバイバルゲーム」(雨読2019.3.6他参照)では氷の湖で泳いだり、裸でキリマンジャロに登ったりとんでもないトレーニングをして、健康を増進したり、病気を治したりしている。
 

「LIFESUPAN」(2021.1.27参照)では寒さに曝すことが健康と長寿に有効であることを書いている。どちらも褐色脂肪細胞について言及しているが、わたしは100%信じているわけではない。ただ褐色脂肪細胞が存在すると言われる肩から背中の部分に冷水シャワーを掛けている。そこは風門のツボがあるところで、最も寒さを感じるところである。
 わたしが温かく眠れる最大の原因は、進化するじょんのびウオーキング(裸足、素足でダート、ゴーロを歩く)によって抹消部分が異様なぐらい温かいことである。おそらく抹消の毛細血管が発達した結果と思われるが、年中素足で居られるのもそのためと思う。
 裸で寝ることは空気の断熱効果で温かいと思っていたが、果たしてそうだろうか。先日朝方に小用に起き、長袖シャツを着て用を済ませ、眠れる時間も残り少ないのでそのまま寝たことがある。これがなんとも温かいのである。と言うことは裸で寝るのは実は下着やパジャマを着ているよりも寒いのかもしれない。実際目が覚めたとき肩や腕を触ると結構冷たいのだ。ひょっとすると裸で眠ることは温かいのではなくて、寒さに慣らされて、寒さに鍛えられて温かく感じる、つまり寒さを感じないということかもしれない。わたしがどらほー睡眠(脱パンツ睡眠)を始めたのは2019年の10月30日である。最も季候のよい時分であり、暑くも寒くもなくすんなりと始めることができたのである。つづく

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どらほー睡眠法(8) 1/23

2021-01-23 | 健康

2021.1.23(土)雨
山博士の「脱パンツ」に関する2冊の本にはその効能が書かれている。ストレスをなくして自律神経を整えるというのが主で、「副交感神経力」が高まり、「免疫力」も上がる、と表題にも書かれている。また次のようにも書かれている。
①産熱が促進され、新陳代謝が活発になる。
②空気浴は細菌を寄せつけない。
③拘束からの解放
 どういうことか解らないかと思うが、番組のリスナーから寄せられた、病気や症状の治癒や改善例を挙げてみよう。(順不同)
・冷え性の改善 ・膀胱炎 ・不眠症 ・頭痛 ・ぜんそく ・高血圧、低血圧 ・腰痛 ・座骨神経痛 
・肋間神経痛 ・背部痛 ・肩痛 ・肩こり ・脚の痛み ・胃潰瘍 ・嘔吐感 ・胃弱 ・便秘 ・慢性疼痛 ・じんましん ・アレルギー性鼻炎 ・アトピー性皮膚炎 ・花粉症 ・慢性膵炎 ・糖尿病 ・心臓発作 ・痔 ・水虫 ・接触性皮膚炎 ・膿瘍 ・頑せん ・タムシ ・カンジダ症 ・膣炎 ・膀胱炎 ・尿道炎 ・腎盂炎 ・腎炎 ・仮面うつ病 ・気分障害 ・生理痛 ・インキン ・シワ、
シミ ・インポテンツ ・不妊症
 キリがないのでこのくらいにして、ちょっと驚きでしょう。もちろんこれら全てに医学的なエビデンスがあるわけではないのだが、ストレスをなくすること、よい睡眠が出来ること、産熱力が高まること、蒸れないことを考えると頷けるものがある。他にも、怒りっぽくなくなったとか、肌がすべすべになったとかが報告されている。
 さて実際にわたしが体験した効果とはなんだろうか。
1.暑さ寒さに強くなった。
2.腰痛、座骨神経痛はなくなった。
3.熟睡でき、眠るのが楽しくなった。
4.肌がつるつるになった。
5.寝付き、寝起きがよくなった。
6.イライラしなくなった。
とまあこんなところだろうか。特に1.については重要な効果だと思われる。人類の受けるストレスで最も大きいものは重力であると思う。ただ重力は生まれてから死ぬまで常に存在していて、ストレスと感じなくなっている。心も体も重力があるものとして進化してきたので、むしろ重量のない方がストレスとなり、宇宙飛行士の帰還時の様に異常な事態となってしまう。次に大きなストレスはといえば暑さ寒さではないだろうか。人類は暑さ寒さで絶滅の危機を何度もくぐり抜けてきたし、他の生物は暑さ寒さで絶滅したものも多くある。人類も暑さ寒さに対応出る様進化をしてきたし、文化というのも暑さ寒さに順応出来る様発展してきたと言っても過言ではない。科学の発展も暑さ寒さに対して様々な物を提供してきた。エアコンをはじめとする冷暖房器具の普及は数十年前とは雲泥の差である。子供時代の冷暖房器具と言えば、団扇と掘りごたつだったのだから。衣類にしてもそうだ、軽くて温かい化学繊維が次々出てきて、超贅沢品だった羽毛製品が誰でも当たり前に持っている時代になってしまった。ところが人間には元々体温を上げたり下げたりする機能が備わっていて、昨今の便利な冷暖房器具や衣類を使えば使うほど本来の機能が低下するのではないかと考えるのである。わたしは生来暑さには強かったが、寒さは苦手で暖房具や機能的な衣類を好んで使用してきた。特に温かい下着や靴下は次々と買い集めて使用してきた。ところが今では年中素足で靴下は不要、タイツ、羽毛服、セーター、手袋、毛糸の帽子、マフラー、パンツ、パジャマはタンスの肥やしになってしまった。夏はと言えば、短パンやランニングシャツなど涼しい衣類が不要になってきたのである。たった2年ほどの間でかくも変わるものかと思うのだが、これは全て脱パンツのおかげでは無さそうである。つづく

 【今日の”のびちゃん”】NO. 53
「何じゃこりゃ」とのびが見てるのは、おとーが1週間掛けて集めてきた薪用の樹木。じょんはよく「ジャンプ」なんて大木で遊んでいたけど、、、、。のびも天気がよくなったら木飛びしよか。


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