模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ミスった 99ダイバーその9

2017年05月03日 | 99艦爆

5/3は家族全員休日で、特に予定もない。
4時起きだったが、ブログを書いてたら明るくなった。
こんな駄文でも1時間以上も掛かるんだよねえ。

担当者が寝坊してるので、犬が散歩連れてけと騒いでうるさいから替わりに行ってやって、帰ったら朝飯だった。

艦爆はほぼ大掛かりな塗装は終わり、小物製作の日でした。
アンテナ線は、初めて複葉機以外でストレッチリギングを使おうと思う。
テンションが掛かるのでアンテナ柱を金属化することにした。

材料はこれ。

四角はゼロとは読み違わないのに、斜め線引くんだね。
10マルを10ファイと読んだ人が、10角を10マスなんて読んでたら、今頃は角棒のサイズを日本中でマスと呼んでたかもね。

元のパーツが0.8X1.6x12位だったので、1.5mm丸棒を探したがなかった。
角棒を叩いて平角にしてからやすりで削る。

こんな感じ。
線は柱に2か所で接続して、三角形みたいになるようです。

上辺は半田付けするとして、斜めの辺の位置決めが難しいので、柱に穴を穿って刺し込むことにしました。

ヒートンの真鍮線は0.01インチ径を使うので、ドリルは0.3mmにしました。
叩いたから、加工硬化しててドリルが進まない。

ライターで焼きなましたが、時間が短かったのか。
何とかできた。
位置決めだけなので凹んでいれば良いの。

半田付け自体はあっという間。
 
下は刺してあるだけだけど、そのおかげでマスキングテープでの固定が簡単。

これをキャノピーに立てなきゃいけないのだが、クリアパーツに瞬着は危険だ。
プラでダボを作ることにした。
そうすれば、クレオスのセメントSで、塗装に影響を与えず付けられる。

断面に0.6mm穴を明けて、伸ばしランナーを瞬着付きで刺し込み。
プラ化成功。

他に爆弾やアレストフック、羅針儀など後回しにしていた部品を製作。
ここまでは良かった。
次はデカール貼り。

失敗したのはここ。

この銘板は工場出荷の時から描いてあるので、新品からの塗り残してるはず。
黄帯に掛かってるから透けるといけないので、デカール貼る前に明度差を塗っておこうと。
マスキングで囲ってから、タミヤ水性明灰白色をリターダーで薄めて筆塗りした。
吹き付けだと良いが、筆塗りはマスキングしても厚塗りはダメなんだね。
盛大に、はみ出したので、水性シンナーで拭いたら、Mrカラーの濃緑色まで落ちた。
通常は水性シンナーでMrカラーは落ちないが、リターダーのせいかな。 

それで急きょ濃緑色を吹き直したので、デカールは5/4以降になりました。 

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順調 99ダイバーその8

2017年05月03日 | 99艦爆

木登りの名人は、弟子が木から降りる時、もう少しで着地という時に、気をつけろと注意する、と高校時代に習った覚えがある。
艦爆は今のところ、大きなミスもなく順調である。
名人ならここらで、注意しろと声を掛けるのだろう。

能登ブリ釣行は4/30の13時に出発だったので、早朝から胴体黄帯のマスキングだけしておいた。

5/2 休みなのはパパだけ。
4時から全身筋肉痛のまま塗装開始。
ジギングはこの歳になると翌日の残るわ。

5:13時点、エナメルこすりまで完了。

マスキングしてから1日以上放置したので、浮きがないか心配したが、エナメルシンナーで落とせる程の軽微な吹き込みで済んだ。
手で触ってもべとつかなくなった位で、早めにマスキングを取ってリカバーした方が、完全乾燥後よりエナメルこすりの効果があるね。
黄帯の幅と間隔は共に3.2mmにしたが、5本累積ではやや幅が広がったので、日の丸と水平尾翼の間にちょっと窮屈に収まった。
3.2mmの帯を平行に並べて貼る際、密着を心掛けていても、ほんのわずかなすき間ができるので、計算よりプラスになるのだろう。

塗装図ではもう少し日の丸との間隔が広い。
写真を見てるうちに、だんだん気になってきたけどもう直さない。
 
垂直尾翼の黄帯は、クラキンさんのデカールコピー法でマスキングテープに写して位置決め。
周りをテープ細切りで囲んでから、コピーしたテープを取り去って吹くやり方。

朝食後、7時に子供を駅まで送ってから、釣具の塩分落とし。
釣行の翌日は、いつもこうやって晴れて欲しいね。

ブリ1本は丸のまま近所の同僚にもらってもらったが、残り4本は近所のスーパーで冊におろしてもらってから配る。
加工賃は刺身盛りにしてもらうと¥1,000で、冊で皮引きまでだったら¥500だった。
ブリが載る大きなまな板も持ってないし、台所も臭くならないので、安いと思う。
そしたら、丸のまま持って帰ったやつも、同じスーパーに先に持ち込んでた。

ひと仕事終わって、みんな出払ったので、のんびり青帯に着手。

12:22青帯完了。マスキングも取った。
青はキャラクターブルーという白の入った色にした。
モンザレッドは日の丸程度だと、赤ではないと気づきにくいが、尾翼くらい大面積に使うと朱だとわかる。
日の丸はモンザレッドの下地に吹いた、明灰白色がエッジに見えて気に入らねえ。
黄帯は透けを気にして厚めになってたようで、青帯がクロスしたところが段差になった。
せっかくデカール止めて塗装にしたのになあ。
コンパウンドで段差をなだらかにしようかな。

昼食後は翼の滑り止め黒帯から開始。

その次は、また濃緑色に逆戻り。
機首の黒を塗るために、先に分割キャノピーのウインドスクリーンを接着。
その際、マスキングに使用していた一体型キャノピーを取ったら、コクピット色エリアが広すぎたので濃緑色で追い込み。

機首の反射除けは#33つや消し黒の指示だが、色気が欲しかったので、#125カウリング色VS黒を7:3にしてみた。
光の当たり具合で、青っぽくも見える。
これは結構、気に入った。

黒の塗り分けラインのマスキングに時間がかかった。
フリーハンドの切り出しは自信がないので、寸法を決めて切出したい。
左右を合わせるためにも、Rはコンパスカッターで均一カーブにしたかった。
そのRの寸法決定のトライ&エラーを繰り返し、現物合わせでR30位にしたはず。
ウインドスクリーンから均一Rでスタートして、中ほどから直線。
 
18:36 晩飯前でこんな感じ。
スパッツの赤はデカールにするつもり。
こんな立体3次曲線マスキングは嫌だもん。
 

コメント (3)
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